「天中殺って書いてあるけれど大丈夫でしょうか？」
「何か良くない事が起こるんでしょうか？」
鑑定をさせて頂いていてもよく聞かれる事の一つです
ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
エネルギーの事・引き寄せの事・宇宙の法則実験中のtomoです。
四柱推命からあなたの内側からの応援メッセージをお伝えしています。
「天中殺」って見るとちょっと怖いですよね。
私も最初はそう思ってました。
でもね、四柱推命を知って
一概に「怖い」とか「悪い」と一言でまとめたり決めつけるのではなく
とっても大切な時期なので
「天中殺」についてもっと知って欲しいなー、と思っています。
12個あるサイクルは誰でも巡ってくるし
避けては通れないもの。
・夜明けの時期
・進化の時期
・決意の時期
・休息の時期
・青春の時期
・空転の時期
・飛躍の時期
・絶好調の時期
・頂点の時期
・忍耐の時期（天）
・陰徳の時期（中）
・修行の時期（殺）
同じ順番で巡ってくるので
季節でイメージしてもらうと分かりやすいのですが
天中殺の時期は冬。
つまり次の春がやって来て植物が種から芽を出す前に土地を肥やしておくような時期でもあります。
土地にしっかり栄養を与えて
せっせと次の春への準備をするようなイメージ。
華やかさはないけれど次のシーズンに向けてのとっても大切な時期なんです。
「天中殺は一概に悪い時期じゃないんだよ。」
「これまでの枠を外す時期なんだよ。」
「その過ごし方がとっても大切なんだよ。」
これまで何度となく書いてきました。
鑑定師仲間の間ではスペシャルチャンスの時期、なんて表現をする方も。
でもね・・・
今回は違う角度からもお話しますね。
本来の自分を生きていなかったり
自分の感情に蓋をしたり
自分に嘘をついて生きていると
「そっちじゃないじゃろーーーーーー」
というような事が起こります
宇宙は本来私たちが本来の自分らしく
幸せになって欲しいと願っているのだけど
自分の感情に蓋をしてると
願いも伝わりにくくなる上に
本来の状態に戻してあげようと
「そっちじゃないじゃろーーーーーー」
と、びっくりするような展開になることも。
なのでその出来事だけ見ると
「悪いことが起きた」って感じるのも無理はない。
本当は悪くないんだけど天中殺の意味を知らなければ
その渦中にいる時はしんどいと思うよね。
しんどい天中殺を過ごす人
そう。
過去の私がそのいい例です。
学生時代からずっと蓋をして
自分の感情を隠して生きてきた私。
結婚してからも旦那さんに本音を言わず、心の中で文句ばかり言っていた私。
自己否定ばかりして「自分なんて」って言いながら自分勝手なことばかりしていた私。
そんな私の前回の天中殺はまさに
「そっちじゃないじゃろーーーーーー」
「そのままじゃ、あかんやろーーーー」
私の場合は前回は2011年～2013年
2011年起きた出来事。
何が起きたと思いますか？
あら、やだ。
長くなりそうなので次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます♡
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