片付けたい四柱推命鑑定師tomoです。
「旦那さんのせいで片付かない」という意識から
「他責思考のままでは変わらない」と気づき
前回までに「自分の出来る事をやっていこう」とちょっとずつ進み始めたかと思いきや
なかなか目に見える現実（お部屋の状態）は変わらず・・・というところまで書きました。
毎日10分とか
たまには１時間とか
「継続していればいつかは！」と思うもなかなか目に見える変化がなく
そこで
GW中の２日間
「よーし集中してやるぞ！」
一日中ずっとお片付けをしていました。
その時私の気持にまた大きな変化が起きたんです。
（大きな、って言っても私的に大きな変化で、びっくりたまげるような話は出てきません
）
その初日。
大型ごみの手続きをしたり
リビングの棚を片付けたり
残された長男の物を処分したり
（処分してもらっていい、と言われているけれど分別が難しくて保留スペースにあった物）
そんな中、一番時間がかかったのが紙類。
旦那さんの過去のお仕事関係の書類が殆ど。
（これらもOKもらった物のみシュレッダーにかけました）
何時間も何時間も
シュレッダーして
機械が熱くなったり
手が疲れたりを繰り返すうち
私、だんだん怒りが湧いて来たんです
片付けに対して「旦那さんのせいだけではない」と思っていたつもりだったけれど
となんだかんだ言って
そう思えていなかったんでしょう。
「くっそーーーなんで私の時間を使ってこんなに人の物ばかり片付けんといけんのじゃーーー
」
「いい加減にしてくれーーーー」
「よくまあ、こんなに書類があるもんだ」
グワァっと怒りが湧いてきて
暫くイライラ険しい顔だったと思いますが
「ああ、でも・・・・」
と思ったんです。
「ああ、でも・・・これらを捨てないでって言われてたらどうだろう？」
「もっと腹立ってただろうな。」
「これまでだったら、一応取っといてって言われることが多かったもんな・・・」
「処分OKって言ってくれただけでもいいか。」
と思い始めたら
「でもこんな風にいっぱいお仕事をしてきてくれてたんだよなぁ」
「お仕事を完璧にやろうと思っていたからこんなにあるんだよね」
「自分以上の物になろうと一生懸命だったんだろうなぁ」
「ホントに、ずっと、頑張ってたんだね」
「辛い時もあっただろうな」
そんな気持ちがバァ～っと湧いてきて
感謝の気持ちと涙が溢れてきたのです。
なんだかわからないけれど
感謝しながら
「いままで頑張ってたよね。ありがとう、ありがとう。」
「辛いこともあったよね。ありがとう。」
「あの頃は完璧にしなっきゃって思ってたんだよね。しんどかったね。」
等などいっぱい言葉が浮かんできて
「あれ？あれれれ？」
最初は旦那さんに対して出てきた言葉だったのに
「これってあの頃の私が言って欲しかった言葉かもしれない」
と思い
過去の事を思い出したり
感極まって涙しながらシュレッダーをかけるという・・・
なんだか
旦那さんと自分が同じモノになった感じが一瞬したのでした。
それはなんというか
ヒトという肉体を持っている状態の事ではなくて
見えない内側の部分が繋がったような感覚。
お片付けでこんな感覚になるなんて初めての事でした。
その気持ちを感じた事は私にとっては大きな変化でした。
そこからもう少し別の気付きが起こります。
次回はそのことについて書きたいと思います。
四柱推命に関係のない記事、
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます♡
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