子宮筋腫の手術① | リリー'sブログ

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オーストラリアで出会った私たち。

遠距離恋愛を経て結婚しました♡

日本での生活を始めて1年が経過した頃、夫Jは三叉神経痛を発症。
手術をしたもののたった1ヶ月で再発。

闘病生活をしながらも明るく楽しく生きているLilyとJのブログです( ´∀`)

2年前の健康診断で、5センチくらいの子宮筋腫ができてるって言われて、経過観察をしてたのね。

それから1年後の健診でなんと10センチまで成長してた

 

婦人科に行った方がいいって言われて行ったら手術で取った方がいいと。

子宮は温存するかどうか、考えて半年後に再受診することとなった。

 

半年後、11.8センチになってました😱

 

昔は生理痛なんてほとんどなかったけど、年を重ねるごとに痛みがでるようになってきてて、筋腫が大きくなってからは起き上がれないくらいになってました。

冷や汗とか吐き気とかあるほど。

 

どんどんひどくなっていく生理痛に耐えかねて、一刻も早く手術したい気持ちになるくらい。

 

Jに病気があるから、精神的にも経済的にもこれから子どもを育てていけることもない。

私も今年で39歳。

万が一子宝に恵まれたとしても、仕事を両立しながら子育てをしていくことが、自分の幸せなのか?って考えると、子宮を温存しておくメリットが感じられず、Jとも相談して全摘出をすることにした。

 

11月に手術をすることになり、8月から3か月間レルミナという筋腫を小さくする薬を飲み始めました。

一日1回飲み忘れがなければいつ飲んでもOK。

ただし、飲んでから30分は何も食べてはいけないとのこと。

 

昼は飲み忘れそうだし、夜はお酒飲むから、朝目が覚めてすぐに飲むことにして、毎朝欠かさず飲みました。

私にしては珍しく、一度も飲み忘れることなく、毎朝しっかり飲むことができました。

 

人によっては更年期障害みたいな副作用があるようで、うつっぽくなったり、けだるくなったりするそう。

私はそういう症状はなかったけど、とにかく汗をかきやすくなった!

普段あまり汗をかかないタイプなのに、いつも額に汗をかくようになって、これも副作用なんだなと感じました。

 

そんなこんなで11月を迎え、まもなく手術。

少しのドキドキと、あの辛い生理痛とお別れできる喜びが入り混じっていました。

 

手術の10日前頃、病院から電話がありました。

 

病院「一泊5500円の4床の部屋(婦人科病棟で一番安い部屋)のはずでしたが、延長の患者さんがいて部屋の空きがなくて、内科病棟の4床の部屋に入院していただきたいんです。内科の4床は差額ベッド代が無料です。」と。

 

ラッキー♪

差額ベッド代がかからないなら、限度額の88,000円ですむのでとてもありがたい。

なんて浮かれていました。

 

しかし…

 

その数日後、喉の痛みを感じ「これはよくなる喉頭炎かも」と思い耳鼻咽喉科へ。

喉に直接薬を塗ってもらい、飲み薬を処方してもらいました。

手術まで1週間だったので、念のため、手術する病院に服薬しても大丈夫か確認すると、抗生剤と炎症をとめる薬は飲んではいけないと言われました。

それなので、痛み止めだけ飲んで数日。

喉の痛みはなくならず、それどころかひどくなり、とうとう発熱しました。

 

いつもだったら抗生剤飲めばよくなるのですが、今回は飲めないからひどくなるばかり。

とうとう熱は39℃まであがり、5日経ってもよくならず。

 

入院2日前にやっと熱は下がったけど、喉の痛みが残っているので、手術は延期となりました😭

 

 

 

 

つづく…