眉毛描くのって難しいと感じている方、多いのではないでしょうか?
かの有名なアメリカの歌姫、アリアナグランデも眉毛メイクには困るそうで、上手く描けたら「神様、ありがとう!」と両手をあげて感謝すると、インタビューで言っていました☺️
私もメイクを勉強するまでは、眉毛が上手く描ける日と描けへん日の差が激しかったので、本当に朝からイラッとする日があれば、「今日ら眉毛上手く描けて上機嫌♪」なんてこともありました…
そんな今日は、立体眉毛の基本的な描き方についてお伝えします。
この眉毛の形は、どんなお顔立ちでも合いやすい黄金比です↓
眉頭:口角と小鼻を結んだ先
※これよりも前になるほど、キリッとした表情になり、これよりも後ろになるとぽわんとした表情になります。
眉山:口角と黒目の真ん中〜端を結んだ先
※角度によって印象が変わるので、眉頭との角度は描く前にイメージして下さい🙇♀️
あまり角度をつけすぎるとキツい表情になりますし、角度がない平眉はリフトアップ効果が出ないので絶妙な角度が必要です。
眉尻:口角と目尻を結んだ先
眉毛の形を作る上でのポイントは、上記の通り。
次に描き方です!
必ず、眉尻から描くこと。
なぜなら、人間の眉毛は眉頭の方が毛が密集しやすく、眉尻は毛が薄くなりがちだからです。
眉頭から先に描いてしまうと、眉頭の方が濃くなりやすく、顔が立体的に仕上がりません…
眉尻を描いたパウダーの残りで、眉頭まで毛の隙間を埋めるように、毛の流れに逆らって眉頭まで描いていきます
ノーズシャドウと繋げれば、完璧✨
もっと詳しい描き方は、こちらをどうぞ🙇♀️
顔の表情によって眉毛も連動するので、その瞬間に左右対称に見えます 笑
なので、実は眉毛ってそんなに左右対称にこだわりすぎなくてOK牧場なのです🙆♀️
※眉山の位置だけは左右揃っていると黙っている時でも揃って見えやすいです!
【使ったアイテム】
DIOR バックステージアイパレット 003 アンバー