昨日、ありがたいことにオンラインでベースカラー診断をさせて頂ける機会があり、実践致しました。



その時に感じたこと、学びを備忘録として書いておきたいと思いますので、お付き合い頂けます方はぜひご一読頂けますと幸甚です。








事前のヒアリング結果として「お上品になりたい」や「勧められて買うけど、いつもファンデーションがしっくりこないから自分に合うファンデーションを教えて欲しい」とのご要望を承っておりました。




私としては、その方はイエローベースだと判断したのですが、ベースカラー診断はあくまでも


似合う色との組み合わせはどう見えるか?
似合いにくい色との組み合わせは、どんな風に工夫をすれば良いか?


の2軸からアドバイス致します。

そのため、イエローベースが良いですよ。
でもブルーベースを合わせる際はこんな風に工夫すれば良いですよ。


とお伝えしたのですが、あまり手応えがなく…






実はその方は既にパーソナルカラー診断済みで、その時には"ブルーベース冬"と診断された、とのお声が…





それに戸惑ってしまい、意気消沈してしまったのですが、私から見るとやっぱりイエローベースで健康的でかっこよさがある魅力が非常に捨てがたかったんです。。




そのあと、「フォンデーションはどんな色みのものをお使いですか?」と伺ったのですが、「ピンクみがかったブルーベースのものを勧められていつもその時は"いいな"と思って買うけれど、実際使ってみると合わなくて…」とのご回答が…




正直、ファンデーションの色みはブランドによっても全然違うので難しいところはあるのですが、「それは、あなたのお肌はイエローベースを纏ったときに生まれ持った美しさを発揮できるからだよ!」とお伝えしたかったのですが、「ファンデーションはブルベが合わないけれど、私はブルーベース冬の診断結果に納得している」とのことだったのでそれ以上の発言は控えていたのですが、正直最初の経験として心残りがありました…




そのためフォンデーション選びのアドバイスとして、「各ブランドによっても異なるのですが、基本は"ニュートラル"や"オークル""ナチュラル"と設定されているファンデーションは黄みにもピンクみにも偏らない色なので、そういうものを選んで頂くと良いです!」とだけお伝えしました。









日本人って、ブルーベースに憧れるんです。
なので、憧れのカラーで診断結果が出てしまうとそう思い込んでしまうんです…



でも、何でも一長一短あって
ブルーベースで纏めすぎると、イエローベースがもつ"華やかさ"や"存在感"がなくなってしまいやすいんですね。
大抵、「あ、この人肌綺麗やな」で終わってしまう。
「うわ、この人めっちゃ印象に残る✨」
というようなインパクトを与えられないんです。



ブルベのような肌になりたかったら、メイクのコツさえ知っていれば簡単になれます。




勿論、ご本人が「これで良い!」と仰るならそれで良いのですが、今回のように"ブルベ冬と診断され、ファンデーションもブルベに寄せて買うけどいつもしっくりこない"という方"ブルベ冬に憧れてる、隠れイエベの方"、ぜひベースカラー診断の受講も受けてみられることをお勧めしたいです🙇‍♀️







初回から非常に学びの多い経験をさせて頂け、自分自身の伸びしろを感じました!※ポジティブ







私自身もっとブラッシュアップしていかねばと思った昨夜でした…