温かくなったり、寒くなったり…
皆様、ご体調はいかがでしょうか?




先週末、東京国立博物館の150周年展へ行って参りました。




















元々年1〜2回以上は博物館や美術館、科学博物館に行くようにしているのですが、いつも風神雷神図屏風には出逢えず…



昨年どうしても風神雷神図屏風が見たくて、学芸員の方へ「風神雷神図屏風っていつ展示されますか?」と訊いたところ「風神雷神図屏風は、不定期で展示するんです…展示にあたっての扱いが難しいため、なかなか出せなくて…」と教えて頂き、「あ
ぁ、同じ場所にいるのに見れぬのか…」と打ちひしがれていたのですが、なんと!

なんと、なんと!



今回の150周年で展示されることになったとのことで、『絶対見に行く!』と決めて今回ようやく見れました😭✨





お写真はさすがに撮れなかったのですが、めちゃくちゃ良かったです。
教科書や資料集で見ていたときは、雷神が好きだったのですが、実物を見たら風神の迫力に圧倒されて、風神もいいなぁ…この屏風欲しい!と思いました 笑 



他にも葛飾北斎の富嶽三十六景や洛中洛外図屏風、見返り美人など、教科書や歴史に出てきた国宝がザクザク展示されていました…✨





色彩の勉強や雑学を深めるのも目的に、毎年博物館や美術館には必ず足を運ぶようにしているのですが、この国宝はやっぱり見応えがありました。




私の趣向として、派手なものに自然と目がいくことが分かりました😅笑

キンキンピカピカのお箱や、でっかい屏風、広重先生の朱赤の絵など、派手なものばかりに目がいってしまいます 笑





こういう場に行くと自己分析もできるなぁと改めて感じました 笑




きっと私は前世、カラス。








洛中洛外図屏風を8K映像を通して、細々と観ていくというデジタル×文化財という面白い取り組みもあり、なかなか自分では見れない細やかな部分まで屏風を見ることができました!




しかもゲストはIKKO様✨








街の喧騒も聞こえてきそうなくらい、迫力がありました😌








最後、こんなんがあったので子ども用でしたがやってみました 笑笑













色彩やパーソナルカラー診断の勉強を始めてから、展示物がどの角度から照明を浴びているのか、どの照度で照らされているのか、をチェックするようになり、好きな展示物の前では常に上を見上げています 笑




展示品によって光のあて方や、光の強さ、光の種類などが異なるので、それも楽しむのが我流。




上見ながら展示物を舐めるように見ている、せわしない人物がいたら、きっと私です 笑