なぜ、そもそも色みを分けるのがブルーとイエローだけなのか?
これは、色の二元論によるものなのです。
この二元論は、1923年 アメリカの色彩学者である ロバート・ドア氏が提唱した理論です。
基準となる色以外の色は、全てブルーベースorイエローベースのどちらかに分類できるんですね…
これが、浮世で言われている"イエベ""ブルベ"になるわけです。
イエベ、ブルベはあくまで色の偏りであるということなんです。
面白いですね…✨
他にも色には同化や対比、補色といった特性があります。
私たちが生活する上で、何気なく目にしている色は、理論を基に成り立っているなんて、面白いですよね!
30歳を境に、好きな色だけでなく似合う色もちゃんと知って"魅せ方"の幅を広げたいなと思い、色の勉強を始めたのですが、牛乳パックのデザイン一つ、レストランで出てくるお皿とお料理の配色などにアンテナを張れるようになり、めちゃくちゃ色が好きになりました。
自分には似合わないからと、勝手に敬遠していた紫や青、緑もメイクに取り入れるようになり、本当に毎日違うメイクをするのが楽しくてしょうがない!
色って感覚で捉えるだけでも十分生きていけますが、ちゃんと学ぶと、色をシチュエーションによって使い分けたり"なりたい自分"や"魅せたい自分"によって自由に選択できるようになるんです。
色の理論を知らなくても良いのですが、知ればきっと世界が広がると思います🙇♀️
という勝手な押し付けですみません💦
私は色の勉強から学んだことを、これからもイメージメイクを通して発信していけたら…と考えております✨
最後は抱負になってしまいました💦😅