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「夢と知りせば」第三章八話「人の心の」公開いたしました。

 

 

 

 

今回の舞台は前話の最後に書いてあった通り、虎の子渡しが有名な龍安寺です。

 

 

 

石庭にある石は15個なのに、14個しか同時に見ることができないというミステリー。

このお庭には他にもいろいろな謎がありますので、気になった方は公式サイトを見てみてくださいね。

 

 

この日は若干曇り空でした。

葉っぱの陰影がきれいです。

 

 

実は取材と物語中の季節にずれがあって、睡蓮は咲いておらず……。

あと、わたし実は睡蓮とか蓮が苦手だったりします。

苦手な植物、結構多いです。

ひまわりも苦手です。

 

今回のタイトルは

 

しのぶ山忍びて通ふ道もがな 

人の心のおくも見るべく

 

信夫山ではないが、人目につかず忍びこむ道があってほしい。あなたの心の中も見ることができるように。

 

またまた伊勢物語から引用してしまいました。

 

今回の話、書き終えたんですが実はまだちょっと悩んでいる部分があって……。

ちょっと雰囲気が暗くなってしまったかな、と感じているので、全体の流れを見て、製本時に直すかもしれません。

 

第三章は、第一章の時に琴子が言ったとある言葉がとっても重要になってきます。

すべての話は繋がっているので、またちょこちょこ第一章、第二章も見返してもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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ななせ🦊桜

 

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