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「夢と知りせば」第三章五話「花の都に」公開いたしました。
8月は急性胃腸炎に悩まされ(今年2回目)、それからも体調が戻らず、更新が遅くなってしまいました。
最近は朝の吐き気と闘っています。
で、今回の舞台はやすらい祭やあぶり餅で有名な今宮神社です。
松尾大社同様、京都検定では頻出の場所ですね。
物語と同様、この日は曇り空。
茂庵に行った後に直行しました。
境内はとても広くて見どころがいっぱい。
詳しくはこちらのブログではなく、物語を読んでみてくださいね。
今宮神社といえばかざり餅。
今回はかざりやの方でいただきました。
あぶり餅、ずいぶん前に食べたことがあったような、なかったような……。
わたしの実家・豊橋ではちょっと辛口で焦げ焦げのみたらし団子が主流です。
ちなみに愛知出身なので「名古屋でしょ」とよく言われるんですが全然違うのでやめてください。
言われるととてもいやです。笑
あと、主人公と同一視されるのもものすごくいやです。
自分以外の人物の人生を描きたいという思いがあるので、「これ、自分のこと?」とか聞かれるとうわぁ……ってなります。
そんな夢小説みたいなのは書かないよ……。
あぶり餅はちょっと甘口で、、わたしは地元の焦げ焦げの方がすきかな。笑
今回のタイトルは
「今よりはあらぶる心ましますな花の都に社定めつ」
「疫神さま、今からは乱暴な心をお持ちにならないでください。 美しい花の都に社を建てましたのでその花のようにやさしくなってください」
今宮神社の創建にあたり、藤原長能が詠んだ和歌です。
基本的にタイトルは、その場所由来のものを選ぶようにしています。
見当たらない時は、物語に合うようなものをいろいろなところからチョイスしています。
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ご支援くださる方がひとりでも増えますように。
そんなことを願いながら、日々生きております。
ななせ🦊
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