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1月7日といえば七草粥ですね！
みなさんは食べましたか？
わたしはコンビニ飯を食べました。笑
七草粥といえば、以前に上賀茂神社で白馬奏覧神事（はくばそうらんしんじ）を見にいったことがあります。
少し前のことになりますが、その時の様子をご紹介しますね。
白馬奏覧神事（はくばそうらんしんじ）
白馬奏覧神事とは、上賀茂神社の神馬である神山号（こうやまごう）を、御祭神の賀茂別雷大神（かもわけいかづちのおおかみ）に見ていただき、1年の無事を祈る神事のこと。
元々は白馬節会（あおうまのせちえ）といって、宮中行事として行われていたものなんだそう。
この日には七草粥もいただけます。
七草はセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。
みなさん、全種類言えますか？
わたしはこの物語を執筆している時に覚えました。
七草粥って、なんというかシンプルな味ですよね。
愛知県出身のわたしは濃い味が好きなので、塩をぶっかけながら食べた記憶があります。
さてさて、こちらがお馬さん。
白い毛並みが神々しいです。
まず神馬は細殿という場所で待機をし、その間に、土舎（つちのや）と呼ばれる場所で昭和天皇遥拝式が行われます。
昭和天皇が崩御したこの日に、そのご聖徳を称え武蔵野陵を遥拝するんだそう。
それが終わったら、神職の方々は本殿へ。
本殿内では神前に七草粥が供えられ、祝詞が奏上される。そのあと、白馬には水でふやかした大豆が与えられ、1年の無事を祈るらしいです。
お正月はいろいろな行事がありますよね。
この時期が一番日本の伝統を感じられるような気がします。
最近はコロナで行事が中止になるところも多いですが、今年は少しでも復活するといいですね。
上賀茂神社については「夢と知りせば」でも詳しく載せています。
わたしの作る物語が、少しでもみなさんの楽しみになりますように。
ななせ🦊
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