いつもご覧いただきありがとうございます
8月16日は「五山の送り火」の日ですね。
今年も去年同様新型コロナウィルスの影響で規模を縮小して行われるそうです。
今年は「おうちで送り火を楽しもう」ということで、
ライブ配信やテレビ中継もあるそうなので
わたしもそちらで楽しみたいと思います
学生時代はマンションから大文字が見えていました。
送り火はなかなかタイミングが合わず一度しかちゃんと見たことがないんですが、
また機会があればこの目で見たいなぁと思います。
送り火の点火時間
ご存知の方も多いと思いますが、改めて点火の順番を。
「大文字」(如意ヶ嶽(大文字山)20時00分点火
「松ケ崎妙法」(松ヶ崎・西山・東山)20時05分点火
「船形万灯籠」(西賀茂・船山)20時10分点火
「左大文字」(大北山・大文字山)20時15分点火
「鳥居形松明」(鳥居本・曼荼羅山)20時20分点火
字形の始まりについては空海が始めたとか、足利義政が子供の冥福を祈って、五山僧横川景三が定めたとか、近衛信尹の筆画だとかいろいろいわれているんだそう。
送り火の起源
五山の送り火の起源については「万灯籠」「千灯籠」などと呼ばれた灯籠行事といわれています。
あの世から戻ってきた先祖を供養し、火に照らしてあの世におかえりいただく。
お盆の特徴的な行事ですね。
「夢と知りせば」では五山の送り火の話も載せています。
Kazuさんが教えてくれた大文字を見るベストスポットも描いていますので、参考にしてくださいね。
京都の写真はInstagramにも。
「夢と知りせば」を読んで京都を好きになってくれると嬉しいです。
ななせ🦊
Please check
ななせのmy Pick