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京都の観光地として非常に人気のある伏見稲荷大社。
千本鳥居などで有名ですが、夜に行ったことはありますか?
昼間はきれいで幻想的な鳥居も
夜だとちょっぴりこわ〜い印象が……。
その独特な雰囲気から
「幽霊が出る」なんて噂もあったり……。
昔、わたしも夜に行ったことがあるので
その時の様子をお届けします。
伏見稲荷大社とは
伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮。
「山城国風土記」の逸文には、秦伊侶具(はたのいろぐ)が餅を的にして矢を射ったところ、その餅が白い鳥になって山の峰に飛んでいき、そこに稲が生えたので、イナリの社名になったと伝えています。
昼間の千本鳥居
なぜこんなに鳥居がたくさんあるのかというと、
願いごとが「通る」「通った」お礼という意味から、鳥居を感謝のしるしとして奉納する習慣が広がった結果です。
現在は約1万基の鳥居がお山の参道全体に並んで立っているんだとか。
夜はこんな感じ
こん様像(と、わたしが呼んでいる)
昼はどの季節も人が多く賑わっているんですが
夜だと人の姿はなく、まったく別の場所のように感じます。
灯りはあるんですがかなり暗いのと
し〜んと静まり返っているので
ひとりで行くとちょっぴりこわいかもしれません。
さすがに山を一周するのはこわすぎてできませんでした。
(というか、真っ暗で危ない)
そしてちなみに、幽霊は出ませんでした笑
確かこの時は10月くらいだったと思うんですけど
結構夜は冷えるので、
夜に行くなら夏がいいんじゃないでしょうか。
ちょっと蒸し暑いけど……。
昼だと人が多すぎて写真が撮れなかったりするんですが
夜だときれいに写真が撮れます📷
夜に行くのはちょっと……という人は、早朝だと全然人がいないので
頑張って早起きするのもいいかもしれません。
「夢と知りせば」では伏見稲荷大社の話も掲載しています。
この話はちょっと特殊で、1つの物語で朝〜夜が登場するので
その取材も兼ねて、夜の伏見稲荷大社に行きました。
ちなみに、マスコットキャラクターの「こん」もこの話が初登場です。
前々から「おばけとか幽霊みたいなのが登場する話が書きたいな〜」と思っていたんですが
あんな感じのお話になりました。
物語は「夢の中」という特殊な設定なので
サイトに載せている写真は少し靄がかったようにしています。
京都の写真はこちらにも。
たくさんこだわって載せていますので、
ぜひ小説も楽しんでくださいね🦊
伏見稲荷大社に行った時の写真見返したら
めちゃくちゃ厚着だったので
代わりに夏らしい写真を……📷
ななせ🦊
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