いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます鉛筆

 

 

今回はわたしが書いた小説のご紹介です。


 

独自のサイトに載せたり製本したりと

なかなかきちんとした形で小説をお届けできていないことがもどかしい日々です。

 

それでも、Instagramなどでわたしのことを知り

応援してくださる方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

以前ブログに書いたように、今までわたしは小説投稿サイトを利用することに少し抵抗がありました。

 

でも、わたしが小説を書き始めた頃よりそういうサイトもずいぶん進化を遂げていたのと

 

今年は

「もう少し露出を増やそう」

「苦手なことにも挑戦したいな」と思ったので

 

「エブリスタ」という投稿サイトにいくつか掲載しています。

 

載せている小説は、基本的には過去に書いて日の目を見なかったものが大半なんですが

今年新しく書いた短編も載せているので

その中から一つご紹介させてください。

 

桜春しぐれ

小説

 

わたしもエブリスタ初心者なのでまだ完全に使いこなしてはいないんですが
どうやら定期的にコンテストを実施しているようでして
そのコンテストには毎回お題があるんですね。

で、「冷たいあの人」というお題だったので
「よく分かんないけど短編ならスケジュール的にも書けるかな」と思い
書いたのがこちらです。

 

<あらすじ>

社会人5年目の渡辺小春は、社員寮に住んでいる。同期である渡部総士とは1年目に同じ店舗に配属されたこともあり、友達以上、恋人未満の関係が続いていた。

店舗が別々になってから、総士とは雨の日に会うことが多かった。傘を貸してやってもお礼を言わず、知人に会っても挨拶もせず、いきなり部屋に押しかけては勝手に缶ビールを開ける総士に、小春は「冷たいやつ」という印象を抱いていた。

そんなある時、小春は別の店舗に転勤の内命を受ける。送別会の翌日、総士がいるはずの部屋にやってきたのは――

 

 

わたしの場合、大体執筆する時って何かしら雰囲気に合った曲をひたすらリピートしながら考えるといい方向に行く時があるんですが

 

この話の場合はback numberの「エメラルド」を延々と聞きながら書いていました。

(歌詞はあんまり関係ないけど)
 

 

 

 

この物語に出てくる社員寮は以前わたしが住んでいた社宅がモデルになっています。

 

確か6畳くらいしかなくてめちゃめちゃ狭かったんですけど

改築?したてだったのでめちゃくちゃきれいで

住んでる人もほぼ同期で

1階に共用スペースがあって

そこで餃子パーティーしたりしてなかったり(記憶があやふや)

 

わたしはサークルとか入ってなかったので分かんないんですけど

まだ社会人1年目だったのもあって

会社の仲間というよりはサークル仲間みたいな

そんな感じの空気だったんだと思います。たぶん。

 

 

相変わらず文章は拙いし

納得いっていない箇所もたくさんあるんですが

10分ほどで読めますので

よかったらのぞいてみてください。

 

PVとか本棚追加とかスターの数とか

そういうのが表示されて

モチベーションに繋がるので

ぜひぜひよろしくお願いします📖

 

 

 

 

 

紙媒体のものはこちらにも置いていますので

よかったらぜひよろしくお願いします。

 

 

 

ななせ🦊桜

 

桜Please check桜