7月は祇園祭真っ盛り。

今年は新型コロナウィルスの影響により

残念ながら山鉾巡行は中止だそうで……😢


  祇園祭

 

 

毎年この時期に京都を歩くと

街全体が華やかになっていて

普段以上にテンションが上がります。

 

 

桜祇園祭の歴史(ちょこっと)

 

 

祇園祭は八坂神社(祇園社)の祭礼。

かつては「祇園会」「祇園御霊会(ごりょうえ)」と呼ばれていました。

(ちなみに「鱧祭」ともいわれます)

 

平安時代、都に疫病が流行した時、

「牛頭天王(ごずてんのう)」や疫病の祟りによるものであるとされました。

この時、当時の国の数66カ国に準じて矛66本を立て、

神泉苑で疫病退散の神事を行ったことが始まりとされています。

 

 

祇園祭についていろいろ調べていくと結構おもしろくて

 

八坂神社の紋ときゅうりを輪切りにした切り口の模様が似ているから

「祇園祭の間はきゅうりを口にしない」という習わしがあったり

(わたしは屋台できゅうりの一本漬けを2本食べました)

 

それぞれの山鉾にも「長刀鉾」「函谷鉾」などという名前があって

それぞれにちゃんと由来があったりするんですが

 

ここら辺はまた「こんの観光案内帳」

詳しく書いていこうかなと思っています🦊

 

 

桜祇園祭の思い出

 

ななせ

 

 

元々あんまり人混みが得意じゃないので

実をいうと2回くらいしかちゃんと楽しんだことがないんですけど🦊💦笑


 

大学1回生の時にですね

京都に来た初めての夏、祇園祭は浴衣を着て屋台巡るんだ!

と、気合いを入れていたのを覚えています。

 

 

何事も気合いを入れすぎるとよくないですね。

 

 

1週間くらい前に

足を骨折しまして。

 

 

朝寝ぼけた頭でゴミ出しをしようとしたら

めちゃくちゃちっちゃい段差で

 

がくんっ

 

ってなって

尋常じゃない痛みが走りまして。

 

 

そのあと猛烈な吐き気に襲われたので

念のため病院に行ったら

 

「あ〜足の甲にヒビ入ってますね。てか骨折ですね」

 

と言われ

 

右足をずるずるひきずりながら

友だちふたりのお世話になりつつ

人混みに揉まれ

きゅうりの一本漬けを2本ぼりぼり食べていた

 

そんなまったく色気のない思い出があります。

大した話じゃなくてすいません。

 

 

 ななせ

 

写真は2020年、八坂神社にて。

りんご飴ペロペロ

 

 

1日でも早くコロナが収束し、また祇園祭を楽しめる日が来ますように。

 

 

 

 

ななせ🦊桜

 

桜Please check桜