先日、ミステリと言う勿れという漫画を読んでいて、漂流郵便局というものの存在を知りました。


その郵便局は芸術作品であり、本物の郵便局ではありません。けれどそこには沢山の手紙が届きます。


宛先は亡き家族や友人だったり、未来の私や昔の私、生き別れた人など、実際には郵便を送ることができない人々への手紙です。


純粋に、私も書いてみたいなと思いました
私が子どもを出産したことを一番に知って欲しかった人は、もうこの世にはいないので。


私は手紙が好きです。
メールやSNSが連絡手段の主流になりつつありますが、実際に人が書いた文字を見る方が私は好きです。そして大事なことはお手紙で頂けると、本当に嬉しい。


伝えたいことはあるけど、実際には伝えられないというもどかしさ。1文字ずつ自ら手紙をしたためることで、その思いを昇華していければいいなと思います。