本日心理検査の結果が出た。

 

結果から言うと息子は

 

自閉スペクトラム症

 

と言う診断結果が付いた。

 

 

が、

 

息子のIQは129(誤差範囲122~133)

 

 

やはり2Eの可能性が高い事が判明。

 

WISCⅤの結果は以下画像の通りであった。

 

image

 

言語理解とワーキングメモリが平均程度ではあるが他は全て平均を大きく上回る結果となった。

パーセンタイル順位とは下から数えて何番目か、と言うものである。

空間認知に優れているとは小さな頃から知ってはいたが、まさか99と言う値が出るとは思わなかった。

これは遺伝的なものが大きく関係していると思われる。

空間認知が高く視覚優位なのは私も母親もそうである。

 

 

この結果を見ると、学校の授業がつまらないはずだ。

しかーし、授業中に関係のない文庫本を堂々と読んだり寝たりするのはヤメロ…

内申点に傷がつく。。。

この辺りはどうやら学校の先生と協力しながら進めていくことが肝心との事。

 

 

小さなころから12~3年程グレーだと思って育ててきた息子はブラックだった。

いや、見方によってはホワイトか?

 

これからは読む本がグレーゾーンからASDの本が主になりそうだ。

 

良くここまで登校拒否や登校渋りもなくやってきてくれたものだ。

 

普通はASDと診断されたらショックな人が多いのだろうけど私は

 

「あーブラックの方だったか。さりとて今までと何も変わらないな。どうやって上手く導くか…」

 

と考えるのみ。

 

逆に2Eの可能性を持ち、個性(クセ)の強い息子が面白い(funではなくinteresting興味深いの面白い)と感じる。

 

昔言われたことではあるが、

 

「YURIはなんでも受け入れてくれそうに感じる」

 

と。

 

器?が大きいのか?短気だが(笑)

 

気は長くはないが確かに私は人の個性を受け入れる事が出来る。

まず理解する事が必要だが…。

 

夫の事にしても、あぁ、こいつはこういう奴なんだ。

と思えるようになってからカサンドラ症状も落ち着いてきた。

 

自分自身他とは変わっている事は認識しているからか、そういう事に関しての拒絶や拒否といった反応は起こり辛い。

 

私に危害を及ぼす存在であれば別であるが(笑)

 

という事で発達グレーではなく息子は自閉スペクトラム症だったのでまたタイトルと変えるかもしれません(笑)