今回と昔、私はインフルを自力で乗り切りました。

大事なことは

・体温管理(絶対41℃は超さない事)

・水分補給(脱水は本当に危ない)

・栄養補給(ウィルス&高熱と戦うために必要)

・十分な睡眠&休養(体力の消耗を出来るだけ少なく)

 

の4つ。

 

1度目は元夫が生活費を入れず実家へ帰り、超絶貧乏だった時。

まだ小さい息子(当時2歳)はいるわ、

1度受診・検査・薬一通りすると少なくとも6~7千円は飛んでいく…

 

私のとった行動はただひたすら我慢するのみ。

症状の激しさからするとあの時もA香港型だったのだろう。

 

最高体温は41.2~3度。

頭の中では

 

「タンパク質があと0.7~0.8で固形になってしまう!!」

 

と恐怖にかられ、脱水がヤバい!と感じた私は

 

物凄い厚着&冷えピタおでこに張ったまま徒歩5分のコンビニへ死ぬ思いをしながらポカリを買いに走った。

(ちなみに冷えピタは最初だけ気持ちいいだけで特に体を冷やす効果はありません。氷枕の方がずっと良い)

 

あの姿を見た店員、引いただろうなぁ(笑)←今だから笑える

そのあとはぬるめのシャワーで体を冷やし、太い血管の走っているところへ保冷剤を当て、体温を下げる事と水分補給を最優先にした。

 

今回受診せず、病院へ行かなかったことがあだとなり、連休中ずっと苦しむ羽目に。

そして今回も気を付けた事は

 

脱水と自分の体温管理。

 

38度前半は我慢(免疫に頑張らせるため)

38度後半~9度超えた時は頓服(ロキソニンはダメ!必ずアセトアミノフェン系)

 

常にポカリで水分補給。

ポカリは飲む点滴というテーマで作られたらしく、今も昔も成分は変わらないのだそう。

今回調べて初めて知った、ポカリの開発秘話

 

 
あとは栄養補給。
コンビニで売ってるパウチのおかゆでも
ウィダーinゼリーでも
お菓子でもアイスでもプリンでもいいので
何とか栄養を補給する事。
あと、ノンカフェインのアリナミン(アリナミンはにんにく注射と同じらしい)
 
ウィルスと戦い、高熱に耐えるにはかなりのエネルギーを消耗します。
おかゆと梅は完璧な組み合わせ。(お米の糖分・梅の塩分)
 
私は頓服飲んで落ち着いている間におかゆを作って食べました。
あとはお水の要らない系冷凍うどん。
土鍋にゴトっと落として火にかけるだけ。
 
あとはひたすら耐えるのみ。
 
でもヤバいと思ったら救急車、呼びましょう(昨日も書いた)

受け入れてくれる病院探してくれると思うので。

 

タクシー代わりに使うけしからん人とは違うので恐れず呼んでしまいましょう。

頭痛が続いている・激しい頭痛がある場合などは特にです。

髄膜炎や脳炎、下手すれば死んでしまう可能性や障害が残る可能性もあります。

 

私の場合はどうやら自分の免疫がまたしても過剰反応していた様で…ポンコツめ。

ステロイド飲みだしたら頭痛は完璧に治まりました(笑)

 

この方法はあくまで病院へ行けなかった場合の緊急用です。

急な発熱があった場合、24時間待ってから病院で検査を。

そして適切な診断と処方を受けて下さい。

 

無駄に苦しむことになりますので

 

やむを得ない場合以外は絶対にお勧めしません。

 

私結局2度手間で医療費は無駄に使ったわ、薬の量は増えるわでいい事なしでした(笑)

これ飲むの結構大変。

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一口で飲み込むが、ちょっとキツイ。

OD錠(唾液で溶ける薬)はさっさと飲みこんでしまわないと喉の変なところに引っ付くと大変なことになる(笑)

 

私の免疫がバカみたいに働くから乗り切れたのか

一般の人でも乗り切れるのか分からないが、

 

インフルに限らず高熱の場合は上記4つの事を気にかけていればきっと乗り切れると思います。

※あくまで個人的意見です。体調不良はちゃんと病院受診しましょう

 

明日は出勤なので早めに寝よう!