私と息子は餃子が好きで冷凍、手作り、たまに皮から手作りの餃子を作るのだけど、2年程前から

 

脱フッ素(テフロン)加工

 

をしようとほぼ全ての鍋をステンレス製にした。

 

理由(※全てティファール製で考えて)

①大抵1年使うと焦げ付きが出てくる(コスパ悪し)

※6層コートでも2〜3年でアウト

②焦げ付く=フッ素剥げてる

③その剥げたフッ素を食べている(怖っ!)

と言うのが主な理由。

 

だけどこれがもう餃子に向かないのなんのって。。

 

 

 

以前ピターっと張り付き、それからはホットプレートで焼いていたのだが、

 

油多めに入れれば何とかなるのでは?

 

と挑戦し、結果、惨敗(笑)

 

如何にもこうにも剥がれなくて最終兵器、小型包丁で削り取った。

 

結果、傷だらけである(号泣)

 

 

アップにするとなかなかに深い傷となってしまった。。。

 

しかし一生物として使えるステンレス製。

対処法はある。

 

サンドぺーーパーで磨き、最後はジフで仕上げると傷はほぼ消え生き返る。

購入しているのはステンレス製品で有名な燕三条のもの

宮崎製作所のGEOシリーズでステンレス7層コートの分厚いものの為多少削ってもものともしない製品である。

流石一生物。少々重いのがデメリットではあるが、それよりもメリットの方が断然勝つ。

 

それなりに値段はするが、テフロン性を何度も買い替えることを考えると非常にコスパに優れている。

あとは気分的にも料理好きな人なら上がる製品。

重曹や酢でとても綺麗になるし、ピカピカのステンレスは美しい。

 

だけどどうしても餃子に適した鍋と炒め物に適した中華鍋が欲しい。

ステンレスだとやはり限界がある。。

 

今狙っているのはこれ

 

 

蓋は別売りとなるようだけど、今ある蓋で対応できるのなら問題ないかと。

 

あとは中華鍋も欲しい。

広東風ではない片手鍋の方で。

 

 

 

 

料理に関しては凝り性なので、色々とこだわりが出てきてしまう。

いつも誕生日が近づくと父に何が欲しいか尋ねられるのだが、数年前に

 

「蒸し器が欲しい」

 

と言ったのがこのgeoシリーズの出会いだった。

2段構造になっていて、下の鍋はおでんなどでも大活躍している。

 

おととしは卵焼き器が欲しいと言い、銅製の卵焼き器をプレゼントして頂いた。

 

 

キッチンツールが充実するにつれてテンションも上がってくる。

この卵焼き器で焼いただし巻き卵はふんわりじゅわぁっと仕上がってとても気に入っている。

火力の調整と焼き加減が難しいのだけど、慣れればとても美味しいだし巻き卵が出来る。

 

お気に入りの一品。

 

 

さて、傷つけてしまったフライパンは時間のある時に磨いて綺麗にするとしよう。

(以前の仕事でステンレスを磨く事が業務の一環として日常的にあったのでお手の物♡)