「道を聞かれる人になりなさい」

 

という言葉を昔耳にした。

 

ちゃんとして見える人になりなさい、という意味か。

 

皆どういう基準で道を聞く人を選ぶのか。

 

私は一般人に道を聞いたことが無いのでわからないが、

 

道を聞かれることは、良くある。

 

外国人だったり日本人だったり。

 

困るのは地元ではないたまたま遊びに行った所で聞かれること。

私この辺の人間じゃないのでわからないです、と答えるしかなかった。

 

今ならグーグルマップで調べる事は出来るけど、昔はなかなかそういうわけにはいかなかったので結構困った記憶がある。

 

ネットで少し調べてみたら、

 

・身なりがちゃんとしている

・落ち着いた雰囲気を持っている

・優しそうであるor愛嬌がある感じがする

 

確かに外に出るときはだらしない恰好はしない。

ちゃんと化粧もして出る(すっぴんで外に出る事が考えられない)

優しそうかどうかは自分では判断付かないが、

 

前のブログで出た昔の恋人のお父さんに

 

お前は教養はないけど、愛嬌があるから良いな」

 ↑この辺失礼極まりないし酷すぎる(笑)


と言われたことはある。

 

褒められてるのか貶されてるのか。。

あの頃はまだ若かったし(言い訳、、でも実際18・9の時の話なので)

 

でも道を聞かれる人間になれた事は良かったのかなと思う。

一応ちゃんとして見えているんだなと。

 

この話で思い出したのは、元夫は良く「写真撮ってください♪」と言われる人だった。

 

スキーが好きな人(私はスノボ)だったので色々な雪山はもちろん、夏は和歌山の海だったり、長野へのスキーの帰り観光しながら帰ったり。元夫とは色んな所にいったなと。

 

その度にほぼ100%写真撮ってくださいと言われていた元夫。

確かに汚い恰好はしないし、顔は甘いマスクではないけれど人の好さげな顔をしていた。

(現夫は道も聞かれないし写真撮ってくださいも言われたことが無い。)

 

遊びの面では今の夫よりずっと多趣味で面白みのある人だったなと今更ながらに思う。

 

最近良く元夫の事を思い出すのは息子の顔や体のつくりが似てきたからなのか。

体毛の濃さも同じような感じになりそうだし、なで肩なところとか

胸板が厚くサッカーならフィジカル重視のディフェンダータイプの体つきになってきている。

(元夫はディフェンダーで一応全国大会にも出た人だった一回戦敗退だったらしいけどw)

 

忘れていた元夫の面影がちらちら見られるからなんだろうな。

 

元気でやっているのか、養育費は弁護士通して払ってくれているが、不思議なのは何度も支払いを私名義に代えさせてくれと頼んでいる保険料をなぜか元夫はずーっと払い続けている事。

 

月々2000円ちょっとのそんなに痛い出費ではないのだろうけれど、不思議でたまらない。

もう10年以上払い続けている。

 

今年も一度弁護士さんを通して名義変更させて欲しい旨を伝えてみたのだけど音沙汰無し。何故か分からないけれど、まぁいっかともう流している。本人が納得して払ってくれているなら、、ただ保険金を請求するときに手続きがややこしくなるのが難ありなのだけどな。

 

元夫も現夫も良く分からない。

 

今日母に「なんであんたそんなんばっかり寄ってくるんやろうな(笑)」って言われた。

 

ほんと、なんでだろう。