心理学とは統計学である。

 

多数の人がどのような状況でどのような行動をとる人が多いのか

 

何度同じ実験をしても同じ(様な)結果が出る事で人間の心や行動傾向の動きを科学しようという学問であるというのが現在の私の認識である。

 

この授業嫌だな、この講義できれば避けたい、だけども取らなきゃならないというので

 

「心理学統計法ーⅠ」に取り組んでいる。

 

3回目の講義から私の毛嫌いする知らない数式(笑)

 

Σ(・ω・ノ)ノ!←こういうのでは使った事はあるし名称も知っている記号

 

「Σ(シグマ)」

 

拒絶反応を起こしそうなものである。

しかし心理学統計法では「Σ」は多用するらしく、これだけはちゃんと理解しておかないといけないらしい(辛)

 

 

この授業、統計学という事で毛嫌いする人が多いのか、担当講師の先生、何度も何度も

 

「簡単ではないですが、一歩ずつ、少しずつ進めていきますので途中で諦めないで頑張っていきましょう」

 

的な事をほぼ毎回言っている

それ程挫折してしまう人が多いのか??

 

私は高校を中退し、大検を取っての通信制の短大、しかも英語科卒なので

 

Σ(シグマ)の意味を知らないまま来てしまった。エクセルで「Σ(SUM)」は良く使うけど。

普通の高校生はどうなのだろう?高校の授業でするのかな?

 

単純に言うと「Σ」とは

総和(全部の合計の足し算)である。

 

例えば

とうデータがあるとする。

 

これに対して

とう数式が出てきたとする。

 

まず、Xi:これは「 i 」さんの変数Xの値を合計するという指示。

次に、N =データ(対象)全部の数という意味。

最後、下にある「i=1」は、上のNに対して、但し「i」は1番さんから「N」番さんまで。

 

 

という意味になるので、

 

この数式の計算式は1番さんから5番さんのXの値全てを合計しなさいという意味になる。

 

という事は計算式は

 

 

となり、3+2+4+1+6ということになる。

 

なので答えは「16」となる。

 

シグマの計算の基本はSUMと同じく足し算で、それのバージョンアップしたものという感じの様だ。

 

担当講師の説明が上手なのか、すんなり入り込めたシグマの計算。

 

次はもう少し発展ver.も自分の復習の意味も込めて書いてみようと思う。