2021/06/03(3日目)

京都最後の夜はフォーシーズンズホテルのレストラン【ブラッスリー】

懲りずにノンアルコールシャンパンを頼んでしまった。

【10種類の野菜サラダ 玉ねぎとマスタードのドレッシング】

赤大根、ブロッコリー、さやいんげん、パプリカ、レタス、紫キャベツ、トマト、アスパラ、芽キャベツ きゅうり ナスの揚げ物。

数えてみたら11種類あった。ドレッシングが美味。
二人でシェア。

【河内鴨のロティ】
焼き過ぎなのかパサパサしてジューシーさがまるで無い。呆れてしまいました。

【黒毛和牛頬肉の赤ワイン煮込み】
見た目的にどうなのでしょう?

中身が何だったのか注文した本人ですら分からなかったほどです。

少なくとも食欲はそそられません。

【自家製ソルベ】

【ドゥーブルフロマージュタルト】



2021/06/04(4日目)
チェックアウトの日の朝食。




【トリュフ風味の温泉卵】
美味しかったけどトリュフの風味感じなかった・・・

選択肢が少なく頼んではみたものの見ただけでお腹いっぱい。ほとんど食べられなかった。

【クラシックエッグベネディクト】

レストランの方の制服がユニークで素敵だったので撮らせてもらいました。

デニム素材でベルトを帯に見立て、帯締めの赤い紐まで付いています。(ポシェット付き)

パンツも動きやすいように太めで、長さとの絶妙バランスが見事です。

洋服と着物を融合させたデザインは何と革新的なのでしょう!!

プロのデザイナーかと思いきや、フォーシーズンズの社員のデザインだそうです。

制服の枠を超えた、なんとも味のあるユニフォームですね。

彼女は背が高くスタイルがとても良いので、まるでモデルのように似合っていました。

右はレストランのフロントの制服。
スカートも選べるみたい。



食事に関しては期待を裏切られました。

盛り付けが既に美しさに欠けます。

食事は味はもちろん、見た目でも楽しませてくれるものだと思います。

お腹を満たすだけが目的ではありません。

その場の雰囲気や食べ終えた後の満足感が得られるからこそ、高い料金を出すのですから。

図らずも緊急事態宣言下に行くことになりましたが、ほとんど他の客と会うことは無かったので密にはならずに過ごせました。

それにしてもこんなに客がいなくて経営はどうなるのでしょう!

他人事ながら心配になりました。

ゲストがいなくてもプールの水はきれいに保たれ、ジャグジーはジェット気流を出し続け、お風呂やサウナは入る人もいないのに温度を保ち続けるのですから。

レストランもたとえ2組しか客がいなくても、それなりに材料は用意しなければならないでしょう。

東京は今日、4度目の緊急事態宣言が12日から8月 22日まで実施されることが決定しました。

五輪後はどうなっているのか想像も出来ません。

確かに日常を忘れることは出来ましたが、緊張を感じない旅行ができるのはいつになるのでしょう?