9/02(4日目)
【Villa Savoye】サヴォア邸
屋上庭園の曲線が美しい。
5原則の全てが盛り込まれているのが良く分かります。
それにしてもあの細い柱で建物全体を支える技術はすごいです!
レタス、オレンジ、モッツァレラ、イチジク、のビネガーソースサラダ。サラダにイチジクは初めて。
バニラのタルト。
カモミールティーとコーヒー。
盛り付けも味も上品で、とても美味しくレベルは高いと思います。
サヴォア邸の模型。
【Grand Cafe Fauchon】
イタリアンカフェ。
夫が何とか食べられそうだと言うので、楽しみにしていたカフェに行ってみました。
食前酒はミモザ。赤ワインはブルゴーニュ。レタス、オレンジ、モッツァレラ、イチジク、のビネガーソースサラダ。サラダにイチジクは初めて。
ラム肉、アーティチョーク、ルッコラ、赤ピーマン。
ロメインが切ったままの状態で出てきました。
夫はアルコールに弱いので食事の時はいつもビールをオーダーします。
日本人の多くはビールをオーダー。中国人の多くはワインをオーダーするのだとウェイターが言ってました。
頷けますね〜。日本人はとりあえずビールの国ですし、中国人はワイナリーを買い取り、自社ブランドを作るほどワインの消費が増えている国ですから。
ただラム肉が2本では私は足りなかった。食べた後には満足感が欲しいです。
食事中、又もマネージャーがやって来て客に挨拶。常にチェックを怠らない姿勢は見上げたものです。
そろそろ食事を終えようかと言う頃、マネージャーからグラス赤ワインのサービスがありました。
細やかな気遣いが嬉しいです。美味しくいただきました。
規模の小さいブティックホテルならではの、細やかなサービスが行き届いています。
ホテルにもル・コルビジェの建築にも満足出来た旅でした。
夫は体調を崩したため、シャンゼリゼ通りを歩く事も、オープンカフェでお茶も飲む事も出来なかったと嘆いていましたが・・・・
さて、最後の失敗談です。
前回書いた様にフォションホテルはフロントデスクがあるだけです。
最初に私達を部屋に案内してくれた女性が、コンシェルジュの役目も担っていたのです。
ところが、彼女にチップを渡すのを忘れてしまったのです。
彼女には申し訳ない事をしました。日本人はケチだと思わないでくれると良いのですが。
アメリカ、ヨーロッパではチップは義務と言われほど大事です。たかがチップされどチップでしょうか。














