4/18〜19、弘前さくらまつりに合わせて友人と3人旅です。
えきねっとのJRツアーで予約しました。

平日なのに新幹線は満席、新青森から弘前まではめっちゃ混みで半分は中国の方。

コロナ前が戻って来ました。
年々🌸の開花が早まり今年の満開は4/15。
当初の予定より1週間早めたのに、さらに開花が早まってしまった。

弘前駅前のホテルに荷物を預けて公園まで歩きます。

途中、津軽そばの「たかお香」へ。

津軽そばはつなぎに大豆を使うコシのないそば。あまりしょっぱくなく細麺でした。

外堀の手前にある旧第五十九銀行本店。

弘前は城下町なのに洋館が多い。

弘前公園の外堀に到着。

けっこう青葉が出ています。

花筏もガイドブックのように写真に撮るのはなかなか難しい。

追手門から中に入ります。

杉の大橋と観光舟。

枝垂れ桜も種類?によって葉桜も満開もあります。

弘前の桜はりんご栽培の技術を使ってひとつのガクから普通の桜の1.5〜2倍の花を咲かせるそうです。

なので、こんもりとボリュームがあります。

弘前城に到着。おもちゃのようなお城です。

遠くに岩木山が見えました。

下におりて春陽橋から西堀を眺めます。

桜のトンネル。

こちらの方が外堀より満開です。

陽射しがなくて写真がざんねん。

人出のピークは満開の15.16日の週末だったらしく、今日はそれほど混んでませんでした。

まぁ、おかげでゆっくり歩けました。

さて2時間で一周したので藤田記念庭園のカフェでひと休み。

お隣の大正浪漫喫茶室。

旧弘前市立図書館。

駅前まで30分歩いて戻りました。

夜は近くの居酒屋「津軽衆」へ。

なぜか写真が1枚もない、、どこいった?

私以外はお酒飲まないのでまぁ食べるのが早いこと。

お酒は豊杯、帆立の貝焼、いがめんち、イカの姿焼き、イカ刺しなどなどどれも美味しくいただきました。


2日は太宰治記念館に行きたい友人と別れ、私ともう1人、レンタカー借りて酸ヶ湯温泉に向かいます。

ナビを「酸ヶ湯温泉…」で設定、出発です!

ここで大々失敗!!

いくら走れど出てくる標識に酸ヶ湯温泉はなくひたすら青森市街。

途中、青森空港の横を通り到着したのはただの街外れ??

もう一度ナビを見ると「酸ヶ湯温泉事務所」

ガーーーン、温泉はここから20キロ先の山の上でした。

教訓、酸ヶ湯温泉…だけで1番上を設定してはならない。

さらに走ること1時間、到着です。

駐車場もこんな感じ。まだ冬です。

ここは混浴、入口で湯あみ着を買います。

フェルト製で湯上がりに脱水かけるとほとんど乾いたようになります。

これからは日本全国の混浴に行けます。

名物ヒバ千人風呂(ガイドブックから)

お湯は白濁だし湯気で曇ってるし、湯あみ着さえ着てれば最強です。

脱衣所にいると後からお婆様たちが入って来ました。

服を脱いだ時何かコトンと落としました。

見ると体温計。

私「落としましたよ」

お婆様「あらやだ、どこから出て来たの?」

なんで体温測ってるの忘れちゃうんだろう??笑笑。

周りの人は爆笑です。

温泉♨️はとっってもいいお湯でした。

八甲田山麓を走って奥入瀬渓流に向かいます。

途中、八甲田雪の回廊。

外気温が低くて天気悪かったら来れなかったかも?です。

奥入瀬渓流入口に到着。

まずはランチ「オルトナーラ」で本格ピザをいただきます。

外にピザ窯がありました。

サラダとピザ1枚を注文。

サラダのボリューム感がすごい。

さて、渓流沿いを走りながら弘前に戻ります。

途中、石ヶ戸駐車場に車停めて少し散策。

たぶん三乱の流れ。

阿修羅の流れ。

前に来た時はこの2週間くらいあとだったけど、もっと新緑が濃かったな。

ここに春はまだまだって感じです。

タイムロスを無事に取り戻し、弘前に到着。

別れた友人とは新幹線で再会し無事に帰りました。