ギリギリまで悩んだのですが、
ごめんなさい四国行って来ました。
目的は息子と浦和レッズの徳島戦、でも行き先は香川県の高松空港。
行きの飛行機はガラガラ1割くらいしか乗ってませんでした。
香川行きはまずは金比羅さんに行くため。
どーしても体力のあるうちに行きたかった。
その前にさっそく腹ごしらえ、讃岐うどんの山越うどんへ。
広いお庭で食べられます。
お店も土曜日なのに半分くらい閉まってました。
100段目付近の一之坂鳥居に到着。
さてここからスタートです。
暑い！きつい！
8月に登るもんじゃなかった。
大門到着、ここまでで365段。
ここからはしばらく石畳。
で、最後の脚力を振り絞る。
一度止まると心折れるので一気に登ります。
御本宮に到着です。
ここまで785段、40分。
行きは足より息があがってきつかった。
逆に下りは足元が怖かったです。
さて夕方の試合に向けて徳島へ出発です。
車で2時間半、鳴門公園近くのホテルに到着です。
今回は奮発して「鳴門海月 別邸」
素晴らしい眺めのお風呂。
大浴場を使ったので翌朝はここで靴と服をドライヤーで乾かすことに…ﾄﾎﾎ。
スタジアム到着前に徳島ラーメンでパワーをつけます。
甘辛に煮込んだ豚バラと生卵。
スープも脂っこくなくマイルド。見た目よりずっとあっさり、美味しい！
さすが地元の人気店でした。
さて、やっとポカリスエットスタジアム到着です。
四国は車社会と聞いてたので、駐車場渋滞の激混みを想像してたのですがそうでもありません。
埼スタの比ではなかった。
今回、アウェー席は無いので赤を封印し大人しく観戦です。
でもチケット争奪戦は凄かった。
やっと取れたのがゴール裏、ピッチが遠いです。
前半、押されっぱなしのレッズはずっと向こうのゴール前で試合してます。
西川選手の大活躍でなんとか0-0で折り返し。
後半60分、向こうのゴール前でなんかごちゃごちゃしてて、んっ？決まった？
選手が駆け寄ってるので決まったようです。誰？？
相手チームのゴールシーンはオーロラビジョンに映してくれません(ｰｰ;)
なんとかこのまま逃げ切り1-0で勝利。
後半から大雨になりビニールカッパ着てても下着までぐちょぐちょ、びちゃびちゃ。
勝ったからいいけど大変な試合でした。
翌日はホテルから歩いて5分、大塚美術館へ。
ゴッホの7つのヒマワリ。
他にも。
そして最後に心に残ったのが…
「北欧の夏の宵」
スウェーデンのリッカルド・ベリの絵画だそうですが知りませんでした。
夏の終わりの夕暮れ、心惹かれました。
大塚美術館は陶板画で言ってしまえばすべて複製ですが、名画が一度に見れて初心者でも楽しめます。
ここまで開館と同時に入って2時間、まだ現代アートのフロア見れてませんが渦潮を見られる時間が決まってるので諦めて移動です。
歩いて5分、うずしお汽船に到着です。
失礼！指が入ってしまいました。
思った以上に迫力満点！
太平洋と瀬戸内海が交わるところ。
息子は懸命に渦潮ができるメカニズムを読んでましたが理解出来なかったようです、笑。
続いてエスカヒルのエレベーターに乗って鳴門大橋を臨む展望台へ。
建設当時は日本一だったそうな。
ただ空調がなく暑い！
展望台に到着。
今年はどんだけ橋を見てるのだろうか⁈
次は山から降りて千畳敷へ。
こちらからの眺めも素晴らしい。
目の前のレストラン「潮風」へ。
鯛茶漬けをいただきます。
そしてお隣りの渦の道から橋の下を歩きます。
渦潮の真上に到着です。
もう渦潮をすっかり堪能。
お茶園展望台を通ってホテルに戻ります。
ここまでで全てのミッション終了。
まだ時間ありましたが足が残ってない(ｰｰ;)
高松空港に戻る途中で仏生山温泉に立ち寄り少しリフレッシュ。
空港に戻ると半分くらいのお店が閉まっており、現在置かれてる状況を再認識。
心残りは大塚美術館の現代アートまで全部見れなかったこと。
それと最後に見た「北欧の夏の宵」をもう一度ゆっくり鑑賞したい。
また行こう！(前日に歩き回らずに)
帰った夜、何度も足を攣って膝下にクッションを入れたことはナイショです。(^^;)