戦争にいけること


それは戦死することが
当たり前になるということ


私の
祖父が戦死して
父は沢山の歯車が狂い
自分は捨てられた子と
母親を憎みながら
それを糧に
生きてきました。


そうしなければ
父は生きていけなかったから


そうでないと
知っても
今まで憎しみを糧に生きてきた父は
全てを否定するようで
受け入れることは出来なかったようです。


同じことが
繰り返されないように


笑って暮らせるように


ひとつ一つを丁寧に