高知へ高知に行ってきました。いの町紙の博物館。1300年程前の世界最古の紙のコピーされた物。パピルスは植物の皮なのでパリパリしてて破損しやすいけど、紙は保存状態が全然違うと。七色の和紙。紙は税の代わりに納められたり、参勤交代みたいに厳かに運ばれたりしてたんだそうです。貴重でしたものね。土佐藩で流通してた紙幣。結構硬くて丈夫。紙衣。関ヶ原の戦いで敗れて土佐入りする時、寒くて山越えするのに着てたんだとか。奥の白い衣は今でもお水取りの時にお坊さんが着てるんですって。右から紙の帯。紙と綿の帯。絹と紙の帯。洗っても破れない程丈夫だと。発明家、吉井源太。世界に和紙を広めた中山英雄。紙の大きさが変わっても均等さを保つために一人ですくんだそう。体験も400円でできる。すく前の皮を溶かした物。触ると綿みたいな硬さでした。ちなみに乾かすのは天日干しから乾燥機になってるそうです。和室にいいな。ショップもありました。ガイドさんがかなり分かりやすく説明してくれます。温泉のついでだったけど行ってよかった。近くの温泉に行く前、白いハナミズキが満開。天気がよくて気持ち良かった。高知城近くの日曜市も行って歩くのは歩いたけど、16時前で結構片付けしてる最中でした。帰ってめだか鉢の掃除とかをして。お寿司を作ってくれた。エビは殻ごとの方が好きです。具は冷凍してるから早い。晩ごはん。春はたけのこ万歳。いい休日でした。