こんにちは。
あなたの《かかりつけエステティシャン》
さそう ゆり です♪
はじめてTSUGUさんの撮影をうけて
現実を突きつけられたわたし。
前回の記事はこちら→わたしを変えた写心①
今まで、できない自分に妥協して
見て見ぬフリをしてきたくせに
撮影の時には、ちょっぴり期待している自分がいて。
わたしが知っているのは
いつも鏡の中や、ポーズをとった写真の自分だけ。
他人から見た、外側の自分を見せつけられて
セルフイメージとかけ離れすぎていることに
本当に驚いたし、ものすごく恥ずかしかった。
綺麗を目指すのが 苦しくなってた
ずっとずっと、綺麗な人に憧れ続けて
エステの仕事に就いてからは
ただひたすら頑張ってきましたが
けっこう無理もしていて、正直ちょっと、疲れてきていました。
綺麗になるのに、しんどい思いをしていたんです。
いまならわかります。
何かの犠牲の上で成り立つ 美 なんて、長続きしません。
だって、最終的なところで、自分自身がストッパーになってしまうから。
わたしはずっと、自分の気持ちを置き去りにしていました。
写心には、それがまざまざと写し出されていて
だから見るに耐えなかったんです。
鏡の前の自分には隠せても、他人からは丸見えだったのにね。
まずは、そこからはじめてみることにしました。
少女から大人の女性へ 脱皮するために
外見が変われば内面も変わる
それはわたしが、肌質を改善し、体型を変えたことで
十分実感していたはずなのに
もっと外側の部分
髪型・メイク・ファッション…
それをすっかり忘れていたのですね。
肌荒れが怖くて、実はメイクするの
いままでと、ちょっとだけ違うことをしてみる
自分の中の定番を一度手放してみる
そんなことを少しずつ実践していきました。
まずは
お洋服の選び方と、メイクについての本を何冊か買ってくる。
(わたしの知識は、美容学生時代の10年前でとまっていました…)
ヒラヒラや花柄やミニワンピから
タイトなシルエットのお洋服や、ロングスカートにもチャレンジしてみたり
ピンクのグロスを、コーラルのルージュに変えたり
苦手な眉メイクは、レッスンを受けに行きました(笑)
あと、久しぶりに
前髪も伸ばしてみることにしたんです。
小さくて単純なことだけど、少しずつ少しずつ。
半年後の11月に、また100人撮影をすると聞いていたので
それを目標に、どこまで変われるか?と
自分の可能性に挑戦するつもりで取り組みました。
やりはじめると、良い変化を見るのが
やっぱり本当に楽しくて
日常生活でも、自然と笑顔が増えるんです。
そうすると、周りの人にも
「ゆりさん、最近ますます綺麗になっていくね」
と、声をかけていただき…
じゃあ今度これやってみよう!
あれもやってみよう!って
楽しいこと・嬉しいことが次々に連鎖していくの。
新しい扉がパァーッと開いて、光の中へ飛び出していくような
そんなワクワクした感覚でした♪
途中経過…2ヵ月後
夏にまた、撮影の機会に恵まれ…
浴衣撮影会にて。一人10分くらい♪