クリニックに入ってからは、まず診察の前に、簡単な問診票・同意書・アンケートを記入し、看護師さんに軽く相談。

 

その後看護師さんが先生に症状と希望施術を伝えてくれ、私は診察室へ。

 

診察室では鏡を見ながら「いつから出始めたか、ネットで調べたレーザー治療で効果は出るのか?具体的にはどういった機械を使うのか?費用は?痛いのか?麻酔はするのか?ダウンタイムは?」等、気になる事をすべて先生へ質問攻めにしましたキョロキョロ

 

ちなみに私は元々保守的な人間で、こういった事に抵抗があるタイプなのですが(他人が自己責任の元に顔に何かを注入したり、骨を削ったり、美容整形するのは反対ではありません)元々なかった物(シミやホクロ、傷跡等)を取り除いて、元の顔に戻すのは自分の中で納得の行く行為だったので、先生に相談して満足のいく回答が得られればその場で施術してもらうつもりでした。

 

一つ下調べした内容と違ったのが、ネットではこういった老人性血管腫にはヤグレーザー(レーザーの種類)が・・・と書かれていたのですが、先生に施術内容を聞くと「ホクロと同じで、麻酔を打った後削ります」と言われ、はてなマークはてなマークはてなマーク「レーザーじゃないんですか?」「ネットではヤグレーザーが効果的と見たのですが・・・」と伝えた所、「レーザーでは効果がないと思います」とハッキリと仰いましたびっくり

 

私は痛みに弱く、今回伺ったのも「脱毛と同じ感じのレーザーだったら耐えれるかも?」という淡い期待があったので、その言葉に少し動揺してしまいました。 頭の中で「削る。麻酔。」がリフレインですえーん 考えていたよりも大ごとになりました汗

ちなみのちなみに注射も怖いです。

 

その後なぜ削るのか等説明をしてもらい、施術時間や麻酔の回数、ダウンタイム、費用を確認の上、施術が決定しました。

 

一旦、先にお会計をし、スリッパを履き替えて、施術室へ・・・。

 

病院の手術室というより、エステの様な部屋に通され、看護師さんも同席せず、先生が一人で麻酔を打ち(1カ所につき5秒位の歯医者で打つ様な痛みの麻酔)1カ所ずつ合計5カ所を削ってもらいました。

 

削ってる間は麻酔が効いているので、痛みもないのですが、削ってる感は感じられ、あと、少し焦げ臭いにおいがしました。

 

麻酔を打った後にすぐに取り掛かろうとする先生に「麻酔打ったのに置かなくていいんですか??ガーン 未だ効いてないんじゃ?」と言うと(アラフォーにもなってめんどくさくてスミマセン)「もう効いていますよ」と言われ、削ってから「痛みはありますか?」と聞いてくれたのですが、本当に痛みがなく、ちょっと拍子抜けしました。

 

心配性でスミマセン。

 

施術自体は5~10分位であっという間に終了し、鏡を見て確認をした後、先生と入れ違いに看護師さんが入って来られ、ダウンタイムについてお話を再度伺い、軟膏を塗ってもらって肌色のテープを貼ってもらって終了でした。

 

お会計は先に済ませているので、看護師さんに誘導され、入ったドアとは別のドアからクリニックの外へ・・・。

(施術後に誰にも会わずに帰れる様な導線で、「さすが」と感心してしまいました)

 

つづく。

(思ったより長くなったので、次のブログで)