Lifeblood of me!!!

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好きなものは好きだと叫びたい

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@ユナイテッドシネマ豊洲

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15時からの第一部に行ってきました!!

かなりのチケット戦争ぽかったみたいですね、私は友人と言う名の神様が当選してくれたのでなんとか行くことができましたo(TωT )

チケットに書いてある列が座席表にない列で係りの方に案内してもらうと

まさかの、、

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プレミアムシート(笑)

カップルシートっていうやつですかね?びっくりしましたww
最後列ではあったんですがすごく快適に過ごせました(笑)


で、第一部は上映→アフタートークという形だったので15時に上映スタート。


ネタバレしないように感想言うと、
とにかくパフォーマンスがすごかったです。

ストーリーは原作からバッサリカットされてるところもあるのですが、それでも違和感なく見られる展開と、忍術をいかにパフォーマンスでカバーするか、というところはもう大変魅力的でした。

もう踊るわトランポリン使うわ立ち回るわエアリアルわ(笑)
1公演2時間強ですが相当な体力を使うんだろうなと見ていて思いました。本当にお疲れ様です。

それからキャラクターの再現具合。ビジュアルはもちろんなんですが、特に、佐藤流司くんが演じるサスケの声は本当にアニメか!?ってくらい似てました。流石です。

演技の話で言えば、松岡広大くんが演じるナルトは、広大くんの演技力の幅を見たなと感じました。
別の某テニスのミュージカルでも似たようなキャラクターを演じていたのですが、その時のそれとは全然違う演技力で。
流司くんのブログでも広大くんの成長はすごくお話しされてましたが本当にたくさん役作りをしていく中で培われた部分なんだろうなあと思いました。
アフタートークでも触れていましたが、広大くんは稽古場でいろんな方向から試して試して試しまくって役作りをしていたらしく、また逆に流司くんは稽古場では一切役作りを見せなかったようです。
サスケというキャラクターだからこそ周りから常に安定していると思われるように努めたかったのか…うーん、かっこいいです。笑


で、私が特に注目していた、悠未ひろさんが演じる大蛇丸。
元タカラジェンヌのこのお方、現役時代は身長の高い男役が揃う宙組に在籍されておりました。
女言葉を使う中性的な男の役って相当難しいですが、さすが元男役。立派に妖艶さを演じられていました。
歌うシーンも何度かありますが、やっぱり他のキャストに比べて声量がすごいです(笑)
訓練を積み、声量オバケ(笑)がうじゃうじゃいる中で育ってきてるわけですから当たり前なんですけどね(^_^;)
退団以降、久しぶりにお歌が聞けてとても私得でした。


とりあえず自分がすごく興奮したのはこのあたりですかね(笑)

第一部のアフタートークよりいくつか抜粋

舞台裏の話では松岡広大くんが1公演に4リットルの水を消費していたとのエピソード。舞台袖に全て4リットル分のお水を置いていたらしいのですが、それを君沢さんは勝手に飲んだり、名前をペットボトルに書いて自分のものにしていたらしいです(笑)本当に仲良いですね。

それから君沢さんはハプニングな話を。本番前ストレッチをしていたら衣装のパンツが見事に裂けてしまったそうで。仮縫いでなんとか本番に間に合わせたそうですが、アクションシーンが多いので本番中に再度破けてしまったらしいです(>_<)
そこから観客に背を向けるシーンは全て斜向かいに構えて演技をしたらしくとても大変だったと仰っていました。

カットされてしまった原作の中でやってみたかったシーンという質問に対して、
広大くん:中忍試験
流司くん:「サクラ、誰だお前を傷つけた奴は」(うる覚え)というセリフ
君沢さん:鈴取り
流司くんのセリフは言ってみたいと言っただけなのですが、君沢さんと広大くんに振りを入れられやる事に。お客さん歓喜\(^o^)/
生サスケの声、やっぱりアニメでした(笑)


それから呪詛からの早替えで大変だったところは?という質問(to流司くん)に対して、
→流司くん「あれは元々身体に染み付いてるものなので(云々)…」
君沢さんと広大くんが即ツッコミ(笑)

実際は、呪詛が描かれた面とアームカバーを外して、千鳥を仕舞う(チャクラを体内に納めるそうです笑)というのを暗転中に行っていたそうです。
暗転から明転まで5秒くらいだったと思うので相当大変だったのではないでしょうか。

でも、流司くんがスタンバイできた時点で明転という段取りだったらしく、「暗転したあと、そのままトイレ行っても別に大丈夫だったんですけど」と仰ってました(笑)

ナルトが仕掛けた黒板消しが当たる確率について(to君沢さん)
→この質問された方が観に行った回は失敗していたそうです。
結構失敗も多かったらしく毎公演仕掛ける広大くんは能天気なセリフを言いながらめちゃくちゃ慎重に黒板消しを乗せてたそうです(笑)

ちなみにこの質問された方が私のいるところの前列真ん中あたりだったので、君沢さんがこちら側からまわりこむように来てくださいました。そしてプレミアムシートを見て「良い席ですねぇ」と一言(笑)
目の前でお話しを伺っていて本当にプレミアムな席になりました(笑)




内容的には続編がありそうな感じなので、早く決まると良いですね。
今度こそ生で拝見したいです。


前に書いてた重い話編あんまり長くなかったですね(笑)

まあ多分ここから長くなるのでいいです。

さて軽い話編ですが、前で語ったようにACの重さを感じさせないような演出でした。

結構お笑い要素が多いです、重い話のはずなのに(笑)

ステージセットが上段と下段に分かれているのですが、上段にいる暖治と智晴が頭の中で考えていることを下段にいるアタルとチハル(物語上の暖治と智晴)が演じてみせるというような演出で物語が作られていきます。
暖治の思考がヒートアップすると下段のアタルとチハルもあり得ない行動を起こしたりして、それに智晴がツッコミを入れる。その逆も然り。掛け合いのテンポが絶妙ですごく面白かったです。

ステージは抽象舞台(具体的な物は置かずにそこにある物を見立てて空間を想像させる舞台)なので全面真っ白なんですね。
そこを白板に見立ててキーワードを殴り書きしたりするシーンが頻繁に出てくるのですが、話しながら違う言葉を書くので難しいのは分かります。
碕くん「ミツケタ」と書きたいところをケから書き始めて相当な笑いを取ってました。
樋口君もすかさずツッコミ、ちゃんと笑いに持って行ったところが役者の反射神経すごいなって感じました。客席相当爆笑してました(笑)

面白かったところ気になったところたくさんあるので演者さんに分けて。

女の子ズ、病院の看護師役とカフェの店員役(合コンの相手役)、花嫁役などで出ていました。セリフは他より少ないながらもその雰囲気をしっかり出していました。イトーカンパニーの女優さんって可愛い。

中原さんは唯一女性陣の中でセリフが多い役ですが早口で医院長をまくし立てるあの口の滑らかさと声色の切り替えの早さ、声だけで機嫌の良し悪しを表現できるあたりはさすが声優さんだなーと感服して観ていました。

コバケンさんが演じる医院長は表情一つ言葉一つでコミカルにもシリアスにもなる重要なキャラクターで観ていて安心感がありました。あのライトセーバーで刺される部分は多分アドリブパートなんですかね、演者さんたちも笑いを堪えながら演じていてなかなかカオスでした(笑)

中村さんはお父さんとプロデューサーとチハル2号を演じていて、どの役もそんなにたくさん出るわけではないのですが、出てきたときの存在感がすごいです。特に顎のあたりが(笑)
あ、あと身体の鍛え具合が素晴らしかった。シックスパック羨ましい。

小川くん演じるヨウタはキャラが濃すぎて出てくるたびに破壊力抜群でした。ゴーヤ大好きで顔が緑になってヨーダになるという展開はすごく読めました(フォースが出てきたあたりから・・・笑)

田中さん山崎さんはセットで出てくることが多かったなあという印象で、アタルはとにかく走る!みたいな描写のところで1分半くらいずっと走ってて大変だな走るのやめないのかなとハラハラしてました。最後まで全力疾走でした。

山崎(大)くん演じる二宮りょうへいは冒頭と中盤と最後に出てくるキーマンで、暖治の幸せを心から願っている心優しい性格がにじみ出ている印象でした。
最後、暖治に「幸せかい?」と聞いた時の掛け合いがとっても素敵で観ていてずっと涙を流していました。


最後に碕くん樋口くん、長い間ステージに立つこともあって本当に性格や表情の変化が激しい役だったなと思いました。特に碕くん演じる暖治なんかは最初は能天気クズ人間なのに途中自責の念に駆られて精神が狂い掛けて、最後はそれも全部想像の話で、少年のようなオトナというのがどれも同じ人間がやっているように見えなくて、なんとも言い表せない精神的な部分を感じ取ってもらえるような演技をされているんだなと思いました。


正直なところ、私は抽象舞台が苦手で、具象舞台のようにもっとダイレクトに演出が思っていることをぶつけて来てくれるようなものを好んでいたので、今回のこの題材と相まったこともありすべて理解するのは難しいかなあなんて思いながら拝見させていただきました。
しかしながら軽やかにPOPに描かれていて、そして何より1回でわりかしストンと落としこめるくらいに分かりやすくて、すごく驚きました。
まあまだ細かいところまで気付けなかったこともあると思うのでDVD発売を楽しみにしています。
台本とか読める機会はないのかしら(笑)

保木本さんの他の作品にも興味が湧きました。

まとまらないのでこの辺で。

そういえば、「アタルトチハル」で「アダルトチルドレン」の途中までにも見えなくもないんですがこれはあまり伏線ないですかね・・・?

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@中野ザ・ポケット で観てきました。

楽日前日の15日に観ていたのですが、意図しないネタバレがあると困るので(この記事を偶然読んでいる人なんていないと思いますが笑)千秋楽を迎えてから感想を書いています。



アダルトチルドレン(AC)・・・機能不全家族で育った子どもが、大人になっても生きづらさを抱えていること。(本公演パンフレットより抜粋)

最近聞かれるようになった言葉ですよね。検索をかけてみると結構な数ヒットします。
これは病気ではないらしいです。しかも日本人の9割が要素を持っているとのこと。驚きです。

とは言いつつも、実は私もACであると診断されたことがあります。
なのでまあ、こんなに身近に(というか本人)いるんだから日本人の9割が要素を持っていてもおかしくないな、と感じます。というかこのトラウマ(病気ではないのでトラウマという言葉にしておきます)を持つのは日本人特有なのかなーとも思っています。

それはまた後で書くとして、とにかくそういった経験もあって、それから碕理人くんが最近気になっていたので(←)、この題材でやると聞いて即観に行った次第です。


以下ネタバレを含んでしまうかもしれない「超!個人的な」感想です。

この公演では暖治の「親に認められたい」願望がメインに描かれているのだとは思うのですが、その裏で智晴にも「親の期待に応えたい」願望というのもあったのかなあと私は観た直後に感じていました。

母のよりこは暖治の出来の悪さと昔の自分を重ねて嫌悪しているところがあり、自分の欠点を客観的に見ることになる暖治を直視できません。
その反動で智晴はたっぷりの愛情を注がれるわけですが、この期待って成長するにつれて重たくのしかかってくるようになると思います。
「お兄ちゃんとは違っていい子ね」なんて褒められてしまえば、暖治のように自由奔放にやりたい放題に出来ない、言うことを聞かなければいけない。聞かなかったら親を悲しませてしまう。そんな気持ちから親のために生きているというしがらみをトラウマとして抱えるのではないかなと思いました。それがストーリーの中では全く出てこなかったので、「智晴にそういう感情はなかったの!?」なんて違和感を途中まで持ってました。

結局、智晴はそういった期待をしがらみとして感じる前に亡くなっていることが最後の方で分かります。
なので成人して暖治と仲良くやっているトラウマを抱えていない智晴はやはり暖治の中の妄想で、暖治から見た何の苦労もない愛されてきた弟っていう風に映っていたからあんなキャラクターだったのだなあと納得しました。


最初の方に書いた日本人に多くACの要素を持つ人がいる理由についてですがこれは暖治の考え方がとても分かりやすいです。

暖治は智晴に構ってばっかりで自分には構ってくれない両親に何とか構ってもらいたくてある過ちを犯してしまう、それが引き金で家族をおかしくさせてしまい・・・子どもの頃そんな経験をしてしまった暖治は「自分が家族を不幸にした。自分が存在していることがいけないことなのだ」と考えます。

こんな特異な経験はないにしても自分の存在意義について考えるというのはままあることではないでしょうか。
自分のことで両親が喧嘩をして不仲になる、だとかそんな些細なことでも「自分のせいで喧嘩している」と感じますよね。
そういった自責の念が強すぎる状態(ネガティブ状態)がACなのではないかなと思うのです。
日本人に多いというのは「人の顔色を窺う」こと「自分を過小評価すること」が多い人種だからだと私は勝手に感じています。(私の偏見です)
必要以上に相手の期待に応えようとしたり自分はこの程度の人間だと卑屈になったりそういう感情が拗れたものがACなのではないかなと。


まあそんな感じで重たくACを語ってきたわけですけれども、正直ストーリーはもっと軽やかでした。それはもうビックリするぐらいに(笑)

その内容を語りたいのですが長くなりすぎたので次に回します。
重く長くごめんなさい。