向精神薬に対する個人的な見解です。
向精神薬の減薬等を行う場合には専門家
のアドバイスをもらってください。





お薬の効果は、持続時間服用後、血液中

のその薬💊の成分がマックスになってから

半分になるまでを下回った時間しか感じ

られません。


持続時間が短いほど、血液中にお薬の

成分が残った状態に新たにお薬が投入

されることになります。


日に何度も服用することで身体は

常にお薬がある状態に慣れていきます。

これが身体的依存です。





また、

お薬のもう1つのデメリットは

体内にその成分が止まり続けること

によって耐性疾病の治療に用いられる医薬品

などを反復して投与するうちに、投与されたヒト

が抵抗性を獲得して効力が低下していく現象の

ことができてしまい、効きにくくなっ

てくるのでだんだんお薬の量が増えて 

いってしまうことです。





そして、

精神的依存。


お薬を飲むことが習慣化して、

それがデパスのように苦しい不安に 

すぐに明らかな効果を感じられて

安心したのも束の間、

薬の持続時間が短いから

すぐ不安が再発してまた飲むと

いうようなお薬は、


 これがないと不安だ


という新たな不安を呼び起こします。

まさにわたしがそうでした。




わたしは、酷かった症状が落ち着いて

からこの10年弱ずっと働いているの

ですが、


 人並みに働いているんだし、病人って

 ほどじゃない、お薬は辞めようと思えば

 辞められる。いまはちょっとたいへん

 だからもう少ししたら。。。


って思おうとしてた気がします。




でも、

いつ苦しくなるかわからないから

ちょっとコンビニにいくだけでも

お薬なしで出かけたことがありません。

この12年。


会社に向かうのにお薬忘れたときは、

とても一日もたないのて゛

とりにかえりました。


 これって、、、

 健常ではないよね。。。


ってようやく向き合うようになりました。




身体的依存と耐性、精神的依存が

絡みあってしまった状態に。




に、


 わたしの身体は結構しんどい状態

 みたいなの。どうしよう。。。

 なんでこんなになっちゃったんだろ、、、


そう話してるうちに涙がポロポロ

止まらなくなり、

大声をあげて泣いてしまいました。




ご参考に

デパスの離脱症状