前にブログに書いたことがあるん

だけど、


「ジョイラッククラブ」という

映画があって

右矢印ジョイラッククラブ


ネタバレですねー


愛情を示してくれず、見下してくる

ばかりの夫によって自尊心が酷く

傷つけ続けられているのに、

好きな気持ちが強くて側にいたく

て、出ていくことができない娘に、


 彼を失っても

 あなた自身は残るのよ


って彼女のお母さんがいう台詞が

あって。




歌の歌詞も、映画の台詞も受取り

側の解釈次第だと思うんだけど、





彼の側にいるとどんどん自尊心

が損なわれていく自分と、


彼が好きで側にいたい自分とが


2つにバラバラになっていって

しまうのなら、





やっぱり自分というものの本質は

自尊心を損なわれてては絶対に

成立しないから。




それを奪っていくのなら、

そうさせる彼からは

離れなきゃいけない、


わたしにはそう受け取れる

んですよね。




 わたしはわたしとはぐれる訳

 にはいかないから


という歌詞とおんなじように。




すべては、

 

 自分の道を自分で歩くこと


からはじまって、そのうち笑顔で

歩きはじめられたらいいってこと

なのかな。

右矢印鎖で繋ぐな





でも、2つとも聞いた当時はピン

ときませんでした。


前の恋愛を経験してわたしなり

に意味がわかったような感覚に

なりました。




 時を重ねるごとに

 ひとつずつあなたを知っていって
 さらに時を重ねて

 ひとつずつわからなくなって
 愛が消えていくのを

 夕日に例えてみたりして
 そこに確かに残るサウダージ


って歌詞も本当に切ないなぁ、、、


好きになって付き合いはじめて

彼のことをひとつずつ知っていく

とどんどん好きになるのに、


さらに時を重ねていったら、

逆にどんどん彼がわからなく

なって。


消えていく信頼や愛情を

沈む夕日に例えたりして。




お互いの信頼が築けず、絆を

作り上げることができないなら、

どんなに好きでも関係を長く

続けることは難しいのだと

思います。




なんでお誕生日に過去のことなん

てごちゃごちゃ考えるのか?真顔もやもや

とも思うけど、


過去のことを恐れず見つめ返すこと

ができるようになったから、


いまの幸せの貴重さがわかるんじゃ

ないかな?とも思います。





ブログを読み返すと、


 (この日のことは)死ぬ時絶対思いだす!


なんて、いや〜死んでも思い出さない

でしょ!!!ネガティブって、ホラ吹きに

なっちゃったなぁと思うんだけど、




サウダージって、


郷愁とか思慕って意味だそうで、


わたしにとって、

あのとき、大好きな彼がいて、

お誕生日を一緒にお祝いしてくれて

これからもずっと一緒にお祝いしよ

うと言ってくれた幸せな気持ちは、


わたしの深い思慕になって心に

残ったんだなって。




サウダージの歌詞を書いた方が

ファンの方から、わたしのサウダージ

を作ってくれてありがとう、と

言われたことがとても嬉しかった

とどこかの記事で書かれていました。




生きていく過程で、

以前と違って胸に刺さるように

なった言葉も増えていくものかも

しれないですね。


それが成長するってことなのかな。