昨日、会社でまた人事移動の話が持ち上がり
ました。
わたしが新しく移動した部署で、仕事を教え
てくれてる男性が、恐らく近日中に部署移動
。
一般的に言えば、「出世」になるんだけど、
彼は、話が終わって部署に戻ってきたら、
とてもなく大きなため息をついて、昨日1日
、5分に1回くらいため息ついてました。
その役割、死ぬほどイヤなんだって![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![もやもや](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/102.png)
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仕事って、大切なもので、できればそこで、
「代わりのない存在」になりたい。
でも、会社に与えられた役割と、自分が望む
役割が一致することの方が珍しいし、
それが幸い一致していても、業務がキャバオ
ーバーになって、「自分がいなければ仕事が
回らない!」なんて、張り切りすぎて自分が
すり切れちゃって、ドロップアウトしちゃっ
たとして、
仕事なんて、ガタガタするのは1週間位で、
なんだか回っちゃうものです。
仕事において、「代わりのない存在」になろ
うとするのは、むしろ、不自然なんじゃない
か?って最近は思うようになりました。
さて、
齋藤薫さんの記事は雑誌でよく読んでて、観
察力と文章力のある方だなぁ、と感心してる
のだけど、
「いないと困る女」について書かれてたの
で、ご紹介しますね。
どれだけ一緒にいても人を飽きさせない、もっと一緒にいたくならせる女には、たぶん共通点が3つある。
ひとつに相手の心の隙を埋める“人としての濃厚さ”。
ふたつめにいかなる時間も無意味なものにしない“話題と視野と趣味の広さ”。
そしてもうひとつ、相手を深く理解し、長所も短所も読みとれること。初めて会った日にさえ、10年も前から知っているみたいと思わせる理解力。
この3つが「あなたでなければダメ」と思わせるカギなのだ。
たとえば、ひどく落ちこんでいる時にさえ会いたくなる人がいたとしたら、それは心の隙間を埋めてくれる人。
なぜだか休みの日に会いたくなる人、家に遊びに来てほしいとまで思う人は、時間の隙間を埋め、何でもない時間を意味のあるものにしてくれる人。
だからどちらも“置きかえがきかない”。
さらには気が重い、気がのらない場所に一緒に行ってほしいのは、自分を深く理解してくれている人。
そういう人たちは、きっと誰かにどこかで“いないと困る人”と言われているはずなのだちなみに、齋藤さんは男女の関係に拘って書いてはいません。
夫に出逢ったとき、わたしはひどく落ち込ん
でいました。
もしかして、
わたしがこんな状態で、1人でいるのがツラい
から、誰でもいいからそばにいてほしい、
心の底を覗くと、そんな気持ちが見えるんじ
ゃないか?
そう思うこともあったし、
このブログで、コメントやメッセージで、そ
ういうご指摘もありました。
だけど、
いまだから言えるけど、
ひどく落ち込んでるときに、一緒にいて欲し
いひとって、そんなに簡単に手に入るわけじ
ゃない、って思います。
夫は、わたしにとって
ひどく落ちこんでいる時にさえ会いたくなる、心の隙間を埋めてくれる人で、
なぜだかのんびりしてる時間の隙間を埋め、何でもない時間を意味のあるものにしてくれる人で、
気が重い、気がのらない場所に一緒に行ってほしいのは、自分を深く理解してくれている人で、
そういう“置きかえがきかない”人なんです。
結婚💒した1番の理由は、これじゃないかな?
そんなふうに、自分にとって不可欠な人のこと、その必要性について、今ここで考えてみてほしい。
わたしも、夫にとって、
“置きかえがきかない”人になれたらいいな![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
そう思っています![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)