トルコ料理は三大料理のひとつに数えられます。

典型的な料理を紹介したいと思います。


前菜のスープ:ヤイラ・チョルパス

ミント風味のヨーグルトのスープ。ハーブ以外にお米が具材としてはいっています。

ヨーグルトの酸味がクセになってとても美味しいです。 他、レンズ豆のスープもとても美味しかったです。お豆の味がしっかりして、トルコ料理はソースや調味料というよりも、素材の味を活かした美味しい料理だと感じました。

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カッパドキア産のワインです。

気球からも見えましたが、カッパドキアではブドウ畑もありワインが作られています。赤ワインの方が有名だそうですが、味のほうは?? (普通で特に美味しいとは思いませんでした。。。)

でも奇岩がモチーフになっているラベルで思い出になりますね。日本には一社だけ輸入しているそうです。キャビンクルーlilyの世界を旅するブログ


右の陶器製のお鍋は、トマト味ベースのチキン・パプリカ・なすびの煮込みです。この素朴な陶器製のポット、滞在中に何度か目にしました。

左は、ピラウ。日本語でいうピラフの語源にもなっている、バターライスです。ご飯は日本のものに似ていますが、少し茶色く見えるのは、短いパスタです。こちらもよく目にしましたが、多くの具を混ぜずにシンプルな組み合わせの場合が多いです。
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トルコのデザート:シェケルパーレ

とても甘いです。スポンジケーキをシロップを浸し、ココナッツをふりかけています。
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こちらは別のレストランで。

テスティ・ケバブ、ギョレメ名物の壷焼きケバブです。

(ケバブとは肉料理全般をいい、200~300種バラエティがあるそうです。)

陶器製の壷に茄子、ラム肉、ジャガイモを入れ粘土でふたをし、2時間程蒸し焼きにしています。

きっちりふたがしてあるので、食べる前にこの陶器製のふたを開けるパフォーマンスがありました。
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こちらがそのテスティ・ケバブです。
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ラム肉は独特なにおいと臭みがあると日本では思っていましたが、中東やトルコで食べるラム肉はそのようなことはなく結構おいしいですよニコニコ