今回の休暇中に、タイに行こうと思い立ち、


自社便の予約数を確認するといつもほぼ満席あせる


ヨーロッパ・アフリカからの乗り継ぎのお客様が


とっても多いのです。





そうなので、ドバイからバンコクまでの直行便がある、


タイ航空のチケットを購入しておきました。





結果、自社便には乗ることができず、残念な思いしょぼん


でしたがその夜のタイ航空に無事に乗ることができました。




他社便に乗る機会はあるようでないものなのので


(自社便で主要都市は結構網羅しているからでしょう。)、


タイ航空に乗るのは、楽しみニコニコでした。





特にボーディング時から、女性クルーが民族衣装を着て


いたり、胸に生花の蘭をつけていたのはタイらしさを


感じられるポイントでした。


保安・サービスはもちろんのこと、フラッグキャリアとしての


カラーを出すのも、大切であるし、またそういう特徴を


乗客は楽しみにしている所が大きいと、改めて


感じます。





エコノミークラスもビジネスクラスも座席は自社便と比べ、


1席少なく、その分ゆったりした作りでした。


女性クルーはギャリーを担当することはなく、フェミニンな


雰囲気が重視されているようです。


エコノミークラスは、オーディオシステムはありますが、


テレビはありませんでした。





1番目のミールサービスナイフとフォーク

キャビンクルーlilyの世界を旅するブログ


内容に大差はありませんが、左上にあります


小さなガラスのコップ目に注目。


ミール中にワインを飲むためのものです。


自社便では、ワインは一人分のミニボトルとコップを


お渡しします。量で言えばミニボトルの方が多く、


ミニチュアボトルを渡されることで、旅の気分が盛り上がったり


産地・銘柄が分かるという利点があります。


けれど、ミールサービス中に手持ちで


ワインワインいかがですか?」と直接注がれると、その行為に


「おもてなし感」が感じられていいと思いました。


また、副班長さんが積極的にキャビンにてこの


ワインサーブをしていたのが印象的でした。


(ドリンクカートとミールカートが別々だと、座席の位置に


よっては、食事のタイミングと


ドリンクのタイミングにずれが出てしまうのです。


食事とドリンクを一緒に楽しみたい、


と思うのは当然のことですから。)





機内では、極力寝るぐぅぐぅことを心がけましたが、


後ろに座った、アラビア人男性2人の声が大きすぎて


閉口しましたガーン


夜中便だし、タイに着くのも早朝なので


機内で寝ておくのが得策だと思うのですが。。。





②へ続きますあし