ダイル・エル・カマルはレバノンで一番美しい17世紀の
街並みと言われています。
山の手にあるので、見晴らしもさることながら
17世紀初頭にレバノンを支配したレバノンの
街の真ん中に位置する噴水。
特筆するものはありませんが、人々の暮らしを実感する
ことができます。
カフェで談笑したり、広場では子供たちが思い思いに遊んだり、
八百屋さんがあったり、手工芸をしていたり。
ハリッサの街へはこのロープウェーが一番便利
レバノンの街並みがどんどん眼下に小さくなっていきます。
よく見渡せます。
さらにケーブルカーに乗り換え、「レバノンの聖母」と
呼ばれる白亜のマリア像のある所へ。
信仰を集める聖地でありながら、高台からの眺めも
すばらしいので、多くの子供連れのレバノン人ファミリー
が訪れていました。