ジェイタ洞窟を後にし、ジュニエという街にいきました。


海岸の道沿いにはシーフードレストランやビーチが連なる


場所です。





ベルホウレン草のガーリックソテーにフライドオニオン


これにたっぶりのレモンを絞りかけていただきます。


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ベル魚のフライ

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ベルサンブーサとタコのマリネ


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レストランのテラス席から見える地中海の碧い海波


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暑い日ですが、打ち寄せる波と波風のため


涼しく感じられます。




デザートがたくさんぶどうリンゴ


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スイカにりんご、梨、メロン、赤ブドウ、白ブドウ、生デーツ


シロップ漬けデーツ、キウイに桃、アラビックスイーツ等々


次々にテーブルいっぱいに並びます。




レバノン流おもてなしは、「ワイルドしし座」な感じで、


前菜のピーマンやネギもカットしないで丸のまま


出てきたり、またその量たるや、、ワイルドそのものですビックリマーク


運転に至っては、ショック!ガーン


まず、車線がないので、我先に行く感じ。。。




ベイルートのダウンタウン


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昼間のため(一応ラマダン中のため)人はまばら


ですが、夜になると一番のにぎわいを見せる通りです。


この坂を下ると行きあたる、エトワール広場。


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内戦で、市内の東西陣営の主戦場となった


旧市街です。


再開発がすすみ、お洒落なエリアと様変わりしましたが


それでも市街地では銃弾の跡が生々しい建物も


みられました。




ムハンマド・アミーン・モスク

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このモスクに隣接してある大きな白いテントの建物は


2005年2月にハリーリ前首相が暗殺された場所で


今なお弔問に訪れる人々が絶えません。


戦車をひかえた警戒態勢もまだ敷かれています。




明るくおおらかな人柄のレバノン人ですが、


その心の内には平穏な日々を願って止まない思いも


あるのでした。