今回は、初めてUAEのフラッグ・キャリアであるEtihad航空を利用して、日本に帰国しました。

ドバイ-アブダビ間は、1時間20分ほどのシャトルバスで、移動できます。


機内では、日本人乗務員の方と航空業界やUAEライフに付いてお話しもできました。

同じ時期、同じ職、同世代の方と語り合えることは、有意義な経験です。サービスの内容に付いて比較できるところも多く勉強になりました。


ドバイにも遊びに行きたいとおっしゃっていたので近い将来実現できればいいなと思います。


フライト中は、お世話になりました。有難うございました。




ブルーモスク
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花壇にはチューリップがたくさん植えられています。

チューリップと言えばオランダのイメージですが、トルコの花といえばチューリップなのだそうです。町中至る所で色とりどりのチューリップがありました。

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ブルーモスクの中庭からみたミナレット。2ヶ月前に来た時とは全く違い、青い空に映えます。

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カフェで休憩のとき、チャイを飲みました。いつもこの茶器でサーブされます。
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トルコ料理は三大料理のひとつに数えられます。

典型的な料理を紹介したいと思います。


前菜のスープ:ヤイラ・チョルパス

ミント風味のヨーグルトのスープ。ハーブ以外にお米が具材としてはいっています。

ヨーグルトの酸味がクセになってとても美味しいです。 他、レンズ豆のスープもとても美味しかったです。お豆の味がしっかりして、トルコ料理はソースや調味料というよりも、素材の味を活かした美味しい料理だと感じました。

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カッパドキア産のワインです。

気球からも見えましたが、カッパドキアではブドウ畑もありワインが作られています。赤ワインの方が有名だそうですが、味のほうは?? (普通で特に美味しいとは思いませんでした。。。)

でも奇岩がモチーフになっているラベルで思い出になりますね。日本には一社だけ輸入しているそうです。キャビンクルーlilyの世界を旅するブログ


右の陶器製のお鍋は、トマト味ベースのチキン・パプリカ・なすびの煮込みです。この素朴な陶器製のポット、滞在中に何度か目にしました。

左は、ピラウ。日本語でいうピラフの語源にもなっている、バターライスです。ご飯は日本のものに似ていますが、少し茶色く見えるのは、短いパスタです。こちらもよく目にしましたが、多くの具を混ぜずにシンプルな組み合わせの場合が多いです。
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トルコのデザート:シェケルパーレ

とても甘いです。スポンジケーキをシロップを浸し、ココナッツをふりかけています。
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こちらは別のレストランで。

テスティ・ケバブ、ギョレメ名物の壷焼きケバブです。

(ケバブとは肉料理全般をいい、200~300種バラエティがあるそうです。)

陶器製の壷に茄子、ラム肉、ジャガイモを入れ粘土でふたをし、2時間程蒸し焼きにしています。

きっちりふたがしてあるので、食べる前にこの陶器製のふたを開けるパフォーマンスがありました。
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こちらがそのテスティ・ケバブです。
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ラム肉は独特なにおいと臭みがあると日本では思っていましたが、中東やトルコで食べるラム肉はそのようなことはなく結構おいしいですよニコニコ

この日は本当に晴天晴れでした。

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まさに妖精が住んでいそうな場所です。


こちらも岩山の住居跡です。

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岩の中に住むという発想はとても珍しいものですが、見方によっては、ここで生まれた場合には最も自然な住居形態であるしょう。でも最近は岩から離れる人がおおく、現在も住んでいる人は20~30年前と比べると随分少ないのだそうです。でも岩の住居は夏は涼しいのでクーラーは必要でなく、冬は保温効果もあり、住みやすいのだそうです。
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白い部分の石灰岩はもろく、上部の溶岩質は固いので上部がのこってきのこの様にみえるようになった通称「きのこ岩」

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トルコでは、妖精が住んでいるとされ、「妖精の煙突」と呼ばれています。
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見れば見るほどふしぎな形の岩の群。

にょきにょき生えているようですが、これも風・雨の浸食をうけて自然に形成されていったのです。
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こちらは「らくだ岩」
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浸食は現在進行形なので、10年前と比べ顔の部分が小さくなっているのだそう。


ホテルは、カッパドキアから少し離れたウルギュップの洞窟ホテルに泊まりました音譜

岩が武骨な感じで雰囲気があります。
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ホテルの近くの岩山です。

なんとなく、宮崎駿さんの世界を思い出します。

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岩山から見下ろした風景です。

ポプリの並木も見られ、ヨーロッパらしさも感じられますが、ぱっと見渡しただけで3つのジャーミイ(イスラム寺院)が確認できました。
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