1973年1月9日、ジャマイカはキングストン生まれ。SuperCatの影響をモロに感じる歌い回しが特徴。比較的裕福な家庭に育ち、大学も出ており、水球ジャマイカ代表として国際大会に出場の経験がある。アーティストとしてデビューする前は銀行員として働いていた。そんな背景からダンスホール界の貴公子などと呼ばれることもある。
05年9月27日にサードアルバムをリリース。
09年8月18日にフォースアルバムを発表。
★★★★★★★☆☆☆7
Day Raveオケの#2がオープニングチューンの今作はレジェンド的レゲエシンガー、フレディ・マクレガーの息子であり、弱冠19歳のトラックメイカー、スティーブン・マクレガーをプロデューサーに起用。
Coppershotから切られた#12の様なシングルの収録は少なめで#7、#9等、前作までに入ってそうな展開の曲は少なくなり、#3〜#6、#10や#17が代表する様にサード迄には無かった、シンセを多用したハイパーなオケが今回は目立つ。
新しいファンの獲得にはある程度成功したが、古参のファンからは叩かれるなど、リスナーの評価は賛否両論であった。