リブロ。本名、桑野健。飾らない、等身大のリリックに伸びやかなフロウがウリ。
1997年7月21日、Flower Recordsより1stシングルをリリース。
★★★★★★★☆☆☆7

ラガマフィンに影響を受けた様な、歌う様なラップで彗星の如くシーンに現れたニューカマー。
リリックによっては間の抜けた様な聞こえになる恐れがある声質だが、其処は言い回しによってサラリと回避。非常に聴きやすいシングル。






98年12月25日には9曲入りのミニアルバムをリリースする。
★★★★★★★★☆☆8

Tenorio Jr.『NEBULOSA』使いのM4。
ハイライトはやはりM5、嶋野百恵とのメロウSHITか。
元ネタは矢野顕子の『悲しくてやりきれない』。(これもフォーククルセダーズの名曲カバーと成るのだが。)
盤の流れとしてはジャズをサンプリングした心地良い出来栄え。
クリスマスに投下された、コンシャスかつスウィートな日本語ラップクラシック。