明けましておめでとうございますを書いてもいないのにこの時期になってしまいました。
2月の雪を見ると、父が最期の入院をしたのもこんな雪が降っていたことを思い出して、喉の奥のほうがギュっとなります。
季節は巡って何年経っても忘れられないことがたくさんあって。
楽しかったことも、苦しかったことも、嬉しかったことも、悲しかったことも。
ちなみに私のほうは、年明け1月5日をもちまして卵巣がん術後9年目に入りました。
手術を受ける前に、もし残りの人生があるなら出来るだけ人の役に立つことをしよう、とぼんやり考えました。その志を、私は守れているかな、と自問自答を繰り返しながら生きています。
あとも一つ、無理をして自分を追い込まないことも決意をしたはずだけど、こちらは日々の仕事に溺れて忘れがち。
友人たちと30周年の時にも行って、次の周年祭にも来ようと約束したので行きました夢の国。
あれこれ起これど、日々元気でいられる事に感謝。