のーてんきな前原誠司国家戦略相が言う、衆院解散の時期について
「私の感覚では、年明けは『近いうち』でない。
野田佳彦首相は約束を絶対守る人だ」というの全くあてにならない気がする。
党首間の約束といっても一方の当事者は降りているし。
一方では政局にあけくれてたツケが、尖閣問題だけがやけにクローズアップ
されていて日本が抱えている諸課題が先送りされている状態・・・。
特に民主党国会議員の方々は、足元がぐらついている状態で党は内部崩壊中。
臨時国会11月末まで、ゆえに12月選挙・・・自公が画策?するこんな政局優先の
シナリオで果たしていいのか?
中国共産党は28日の政治局会議で、党大会を11月8日から北京で開くことを決めた。
会期は1週間程度で、最高指導部に当たる党政治局常務委員などを選んでいく。
新たな党総書記には習近平国家副主席、新首相に李克強副首相が就くことが
決定しているし、残りが誰になるかが見どころ?現在9人いる常務委員は
7人に減らすらしい・・・。中国にとっては次期国家体制づくりの正念場だ。
実際のところは、11月の党大会で党人事を、来年3月の全国人民代表大会
(全人代、国会に相当)で閣僚など政府人事をそれぞれ刷新し、
新指導部が本格的に発足する見込みだ。
中国にとってみたら、このまま日本は政局でがたがたして民主党政権が
のらりくらり継続して・・・
それを巧みに恫喝する政策をとってボロを出させていくほうが、
中国の次期体制への移行にも有利な条件づくりになるだろう。
だから民主党現政権には少なくとも最後の外交上の成果として中国との持久戦を
もちこたえていただき・・・そして対中国外交だけは次期政権に宿題を残すことの
ないようにしてもらいたい。
「私の感覚では、年明けは『近いうち』でない。
野田佳彦首相は約束を絶対守る人だ」というの全くあてにならない気がする。
党首間の約束といっても一方の当事者は降りているし。
一方では政局にあけくれてたツケが、尖閣問題だけがやけにクローズアップ
されていて日本が抱えている諸課題が先送りされている状態・・・。
特に民主党国会議員の方々は、足元がぐらついている状態で党は内部崩壊中。
臨時国会11月末まで、ゆえに12月選挙・・・自公が画策?するこんな政局優先の
シナリオで果たしていいのか?
中国共産党は28日の政治局会議で、党大会を11月8日から北京で開くことを決めた。
会期は1週間程度で、最高指導部に当たる党政治局常務委員などを選んでいく。
新たな党総書記には習近平国家副主席、新首相に李克強副首相が就くことが
決定しているし、残りが誰になるかが見どころ?現在9人いる常務委員は
7人に減らすらしい・・・。中国にとっては次期国家体制づくりの正念場だ。
実際のところは、11月の党大会で党人事を、来年3月の全国人民代表大会
(全人代、国会に相当)で閣僚など政府人事をそれぞれ刷新し、
新指導部が本格的に発足する見込みだ。
中国にとってみたら、このまま日本は政局でがたがたして民主党政権が
のらりくらり継続して・・・
それを巧みに恫喝する政策をとってボロを出させていくほうが、
中国の次期体制への移行にも有利な条件づくりになるだろう。
だから民主党現政権には少なくとも最後の外交上の成果として中国との持久戦を
もちこたえていただき・・・そして対中国外交だけは次期政権に宿題を残すことの
ないようにしてもらいたい。
