小型化されたメカによる攻撃兵器の開発:
無線操作、ラジオコントロールによる超小型ヘリなどが
例えば農作業での空中からの各種散布や災害や危険
地帯の捜索等いろいろな用途で活躍しています。
偵察用無人機/攻撃機などは、味方の損害を限りなく
少なくして一方で相手に与える効果の期待が大きいため、
現在はテロリストや特定の要人の攻撃・暗殺を目的として
使用が状態化しているようです。
そう地球の裏側から、PS3のコントローラーで相手を攻撃する・・・。
その兵器システムへの小型化の要求はさらに進んで、
現在では「殺傷型超小型航空兵器システム」という、
バックパックから取り出して
・2分以内で手元から発進
・滞空時間最大30分
・約2.3Kgの重量
兵士が「手投げ」で扱える兵器の開発が進んでいるようです。
最近の映画でも登場していますが、
RavenやPumaという
システムがそれです。(↓ Yotube動画参照)
最近は技術分野では「軍事技術」→「民生化」ということは少ないのですね。
あらゆる技術の小型化、携帯化、無人化、そしてリアル化が進み
しかも誰でも手軽に扱っていける時代・・・。