原価なくして販売価格なし
というより、
販売価格は、
あたりまえですが
原価を冷静に見つめ直して
いくらに設定するのか決めないと・・・
例えば
アクセサリー製作でも
・材料費
・加工費
・部品費
・組立費
と細かく仕分けられますし、
材料の大量発注なら
材料費や安く・・・原価も安く・・・
少量発注ならおのずと割高に・・・
因みに他の商品の原価を見ると
今更ながら唖然・・・
その例が 『 化粧品 』
3000円程度のリップで
製造原価は・・・・
20円前後から
がーーんですね。
2500円程度の美白クリームでは
その原価は1/100・・・
つまり25円~
っていう相場観があるらしい・・・。
でもこれに膨大は広告宣伝費用や
大物タレントさんの起用やら
ブランドイメージやらが加わって
なんとなく納得せざるを得ない販売価格に。
化粧品はブランドイメージが命でもあり、
価格帯も消費者心理をうまくついてきた歴史もあるし。
さてさて、
原価・・・
・材料費
・加工費
・部品費
・組立費
当然、今の仕入れ数や生産コスト(人件費)などを加味すれば
すぐにはじけます。
あとは、販売価格を如何に納得感のあるものにするか・・・
悩むところです。
