Twitterなどでのツイートからバレてるとは思いますが、わたくしは『美少女戦士セーラームーン』が好き好き世代のアラサーちゃんです女の子
セーラームーン世代=セーラームーンのアニメ放映は1992年から97年ということなので、当時熱狂していた女子小学生たちは今現在30歳前後のアラサーちゃんたち女の子女の子女の子
セーラームーンになりたい、なれる、と本気で思っていたけれど、なれないんだと理解したのはいつだったろうか・・・・・。笑
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それにしても幼少期に見たアニメや遊んだゲーム、マンガや絵本(ゲームとマンガはわたしには無縁だったけれど)などから感じたり得てしまう影響力、吸収力はきっと偉大で特にセーラームーンから教わり学んだことはハッキリと憶えている。

その①「女を捨てねば男に対抗できない
仕事に生きれない」的な、一部の強迫観念とはいっさい無縁で女の子性を絶対に捨てないこと。

その②ヒロインの月野うさぎちゃん(セーラームーン)と恋人関係にあるタキシード仮面さまが、バトル中に幾度となく色目をつかったやうなドヤ顔でうさぎちゃんを助けに来るけれど、洗脳されてはうさぎちゃんに助けられたりと結局はうさぎちゃんに依存している。
つまり男性に「主導権を握っている。」と思い込ませ、実は陰ではこちらが手綱を握るという相当やり手な女の子になりましょー♡みたいなこと。

その③うさぎちゃんはある時期から、未来から来た自分の娘・ちびうさと行動を共にする。
そう『セーラームーン』という作品は、ヒロインが「母」なのだ。
とっても激しいバトルを繰り返しても、ヒロインの最終目的は「お母さんになり、その究極的母性で世界を統治すること」なのだ。
キャリアプランに大きく関係する結婚や出産について考えるとき「母としてのうさぎちゃん」もチラつくことがあるのかもしれまへん。笑

などなど、学んだものの実践できていないこともある。
て何だかレポートのような内容になってしまったけれど、要するにセーラームーンが好きです恋の矢
去年からはニコ生で新しいcrystalシリーズが始まったり、今年春からはテレビ東京でTV放映も始まり人気がリバイバルしておりますね
リバイバルのおかげでアラサーちゃん向けの玩具やメイク用品などなど、グッズが増えて嬉しやです口紅
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そしてこちらの本
『セーラームーン世代の社会論』稲田豊史
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まだ読み途中ですが、おもしろいです
今のところ賛否両論どちらの意見も持ってます、
それでもおもしろい。
セーラームーン世代の女子にオススメの一冊です女の子