茗荷谷の名店
お菓子調進所一幸庵を訪れました。
本日は花より団子な精神にて
播磨坂や小石川植物園の桜は完全スルー
さくら餅三種類
わらびもち
をいただきました。
左から 道明寺(つぶあん)、わらびもち
さくら餅(つぶあん)、さくら餅(こしあん)
わらびもちは形状を維持するのが
困難なほど柔らかく
自前のガラス容器に移しました。
道明寺を選ぶ方が多い印象ですが
さくら餅 全三種類すべて
堪能することをおすすめしたいです。
粒は大っきなつぶあん(左)
さらっさらのこしあん(右)
桜葉の絶妙なしょっぱさとの調和
お抹茶とともに頂くと なお美味♡
他店のものもいただきますが
必ず一幸庵さんに行きたくなります。
こちらのさくら餅に
心奪われ はや十数年
店内で同業のかたと奥様と
お話しされている内容が
少しだけ耳に入りました。
職人技の継承、伝承のむずかしさ
手作りのものがなくなっていくことを
案じておられました。
ご主人様も
少しずつお年を召されてきたかと思います。
以前より営業日を限定して
逸品を作り続ける職人の名店。
訪れるにはインスタで営業日確認が必要です
支払いは現金のみ
千円札、小銭を用意して伺う方が多数
桜のベストシーズンには並んで待つことも。
それでも機会があれば
ぜひ一度召し上がってみて下さい。
2022年春のさくら餅
御恩を喜びありがたく頂きます♪