あんなに小さな赤ちゃん蚕たちでしたが
少しずつ少しずつ大きくなり
ついに繭を作りました!
一番大変だったのは最後の5齢
桑の葉を大量に食べるので、はるちゃんを幼稚園に送った後、せっせと桑の葉を採取する毎日でした
田舎ゆえにあちこちに桑の木があったのがラッキー
私が楽しみにしていた「蚕が桑を喰む音」は予想していたサクサク、ザクザクではなくザワザワに近い
(体が小さい頃はチチチ…という感じ)
正直、私には心地良い音ではなくてちょっとガッカリだったんですが、「蚕が繭を作る音」(正確には糸に脚がひっかかる音?)を聞けて感動
はるちゃんたちも幼虫を手に乗せたり、頭を八の字に振りながら糸を吐く様子を観察したり、育ててみて良かったなと思いました
養蚕や製糸の歴史も絡めてレポートにすれば小学生の夏休みの宿題にも良さそうだな。家族旅行も兼ねて富岡製糸場に行ってみるとか
あとは羽化を待つのみ!楽しみです