抗ガン剤するべきか否か③ | リリーの肺腺癌3bって誰の事?

リリーの肺腺癌3bって誰の事?

2014年1月、肺腺癌3b 手術、放射線は無理と言われ、無治療も考えましたが、身体がしんどかったので、楽になる為の抗ガン剤で、本当に楽になっちゃった現実に、今は感謝。
これまでの事これからの事、ゆるゆると書いていきます。

土曜日の昼下がり、診察室には、まだまだたくさんの人。
段々と減って行き、さあ、呼ばれました。
抗ガン剤まだ、嫌ですか?
遺伝子変異もあるから新しい薬も使えますよ。
イレッサとタルセバの説明をしてくれて、家族に意見も聞いてくれて、若いから何もしないのはもったい無いですよって、相変わらず、親切丁寧。
入院中の説明の時に、もし抗ガン剤やらなければ見てはもらえないんですか?と聞いた時、
『最後までちゃんと見ますよ』
死ぬ時、苦しく無いですか?って聞いた時
『ちゃんと薬で眠らせてあげるから大丈夫です』
この時、この先生に診てもらおうって決めてたので、先生がそこまで言うなら、タルセバやってみます。って、本当に、頑固なおばさんでした。
そして、抗ガン剤はタルセバに、決まりました。