~お金持ち8人に
支配される世界で
親ができること~
知っていますか?
世界のお金持ち上位8人の資産を合計すると、
なんと48兆円!
これって、
/
地球の下半分36億人の資産合計と同じ
\
なんですって。
つまり、
たった8人で
地球人口の半分と肩を並べているという
理解不能なレベルの格差社会。
この8人には、
ビル・ゲイツさん
(Windows作った人)
ジェフ・ベゾスさん
(何でも翌日届けてくれる人)
マーク・ザッカーバーグさん
(みんなの「いいね!」を集めてる人)
などが名を連ねています。
みなさんもお世話になっていますよね。
で、問題は何かというと
この超リッチな人たちの会社が、
子どもの未来を
コントロールするかもしれない
ってことなんです。
怖くないですか?
「新しい王様」誕生?
スマホ王国 vs 昔ながらの国家
昔々、あるところに
「国」という一番偉い存在がありました。
でも今は違うんです。
GAFAM(ガーファム)って
聞いたことありますか?
Google、Apple、Facebook、Amazon、
Microsoftの頭文字をとった呼び名で、
この5社の時価総額を合計すると、
フランス年間GDP超えるんです。
つまり、たった5つの会社で
「フランス共和国」と同格。
もはや企業なのか国なのか分からない状況です。
パスポートもいらずに国境越えできちゃう、
新時代の帝国ですね。
AI様 VS 人間
オックスフォード大学の研究によると、
10〜20年後にはアメリカの労働者の47%が
AIやロボットに仕事を奪われる
可能性があるそうです。
日本も似たような状況。
子どもに「将来何になりたい?」って聞いて、
その答えが20年後には
ロボットの専売特許になってるかもしれません。
「僕、将来パイロットになりたい!」
「あ、それもう自動運転だよ〜」
なんて会話が繰り広げられる日も近いかも?
「お恵み生活」の罠
優しい王様に
頼りっぱなしの危険性
今の大富豪たちって、
とってもいい人なんです。
ビル・ゲイツさんも
ザッカーバーグさんも、
(税金対策ですけど)
慈善事業にバンバンお金を使ってます。
でも、ここに落とし穴が。
民主主義って面倒くさいんですよね。
選挙して、議論して、法律作って…
時間もかかるし、
みんなでワイワイ話し合わなきゃいけない。
一方、大富豪に「お願いします🙏」って頼めば、
もしかしたらポンと解決してくれるかも。
すると人々は考えます。
「選挙なんて面倒。
あの優しい王様にお任せすればいいじゃん♪」
これ、危険じゃないですか?
旅行先で見た現実
私が昔、東南アジアを旅行したとき、
ちょっとショッキングな光景に出会いました。
観光地で、
腕に大きなやけどの跡がある女の子が
観光客からお金をもらっていました。
離れたところから
お母さんとおばあさんが見守っていて…。
もしかしたら、
その火傷は「お恵み」をもらうために
親が意図的に負わせたものかもしれません。
インドでは同じ目的で
手を切断された子もいるとか。
考えただけで胸が痛みます。
一方で、貧しい村の子に
チョコレートを配ったボランティアの方は
お母さんに投げ返されたそうです。
「チョコレートの味を知らなければ、
欲しがることはない。
余計なことをするな!」
このお母さんの気持ち、分かりますか?
プライドと愛情の複雑な表れだと思うんです。
研究が教えてくれた
「自分力」の秘密
「やればできる子」の正体
カナダの心理学者
バンデューラ先生が発見した「自己効力感」。
これは
「自分の行動で結果を変えられる」
と信じる力のことです。
自己効力感が高い子どもは
- 困難にもチャレンジする勇者タイプ
- 失敗してもへこたれない不屈の戦士
- 自分で考えて行動するミニ哲学者
自己効力感が低い子どもは
- 難しいことはスルーする回避型
- すぐに「ママ〜」と頼る依存型
- 「どっちでもいい」が口癖の優柔不断型
この違い
人生を大きく左右すると思いませんか?
そして、
この「自分を信じる力」の土台になるのは、
お母さんから「信じて見守られた」経験
なんです。
愛されて育った実感が、
人生の基盤になるんですね。
人間関係が民主主義を救う?
ハーバード大学の
パットナム先生の研究によると、
人と人とのつながりが弱くなると、
民主主義も弱くなるそうです。
民主主義って
「みんな違ってみんないい」
を前提とした共存システム。
そのために必要なのは
一つは自己信頼
自分の判断や感情を信じること
もう一つは他者信頼
「他人も話せば分かる、
悪意ばかりじゃない」という感覚
これが弱まると、疑心暗鬼になって
「話し合い」ができなくなっちゃうんです。
日本を見渡すと…どうでしょう?
拝金主義、歪んだ個人主義、事なかれ主義。
パンデミックで
いろんな問題が浮き彫りになりましたよね。
これも私が公教育に見切りをつけて
私立受験を決めた理由の一つです。
中学受験で
大切にしたこと
「いい大学」狙いじゃありません
私が子どもを
私立中高一貫校に入れようと思った理由は、
「いい大学に入ってほしいから」でも
あわよくば
「Magnificent 7(GAFAM+NVIDIA&Tesla)
に就職してほしいから」でもありません。
本当の理由は
- 高校受験に振り回されずに過ごしてほしい
- たくさん失敗して、そこから学んでほしい
- 「自分で考えて、自分でやってみる」力を身につけてほしい
中高6年間を
/
自分で試行錯誤しても安心な環境
\
で過ごしてほしかったからです。
アメリカの教育学者
デューイ先生も言ってます
「実際にやってみることが一番の勉強」
失敗を恐れずチャレンジする力こそ、
どんな時代でも通用する最強スキルです。
失敗しない人生なんてあり得ないんだから、
成功体験より
「思った通りにいかなかった経験」を
糧にできるマインドセットの方が
ずっと価値がありますよね。
偏差値じゃない、心を見る
「どんな大人になってほしいか」
「どんな心を育ててほしいか」
この視点で見ると、
偏差値や進学実績は参考程度。
大切なのは「どんな土壌で育てるか」です。
- 学校の雰囲気(ピリピリ?和やか?)
- 先生たちの考え方(管理型?育成型?)
- 生徒たちの表情(イキイキ?疲れ気味?)
- どんな体験ができるか(座学オンリー?体験豊富?)
こういう「数値化できない要素」が、
子どもの心の成長に大きな影響を及ぼすと
思いませんか?
親の私も成長中
「見守る」って、難しい
子どもが困ってると、
つい手や口を出したくなりますよね。
愛してるからこそです。
お腹が空いたと泣き
おむつが濡れたと泣き
眠いと泣いていたあの頃のように
なんでもやってあげたい衝動に駆られて
口を挟み、手を出してはいませんか。
でも、それを続けると
「自分で考えない子」になっちゃうかも。
「この学校なら安心して任せられる」
って思えたから、私も
「見守る」ことができるようになったんだ
と思います。
受験で気づいた自分のこと
受験期は、私自身も多くのことに気づきました
- 自分はどんな価値観で子育てしてるのか
- 子どもに何を求めてるのか
- 知らないうちに何を押しつけているのか
子どもの受験は、
親の成長チャンス
でもあったんです。
まさに一石二鳥!
子どもたちに
伝えたいこと
自分を信じる力
アメリカの詩人エマーソンの言葉
「自分を信じよ。
すべての心には、
その強い弦が響いている」
国家を上回る力を持つ大富豪の会社が
世界を動かす時代だからこそ、
この言葉がめちゃくちゃ大切です。
「もらう」じゃなくて「選び取る」
私たち親ができること
例えば
子どもに
「欲しいものを与える」のではなく
「どうやって手に入れるか」を教える
困ってる人を
「かわいそう」と思うだけじゃなく
「どうやって支えるか」を一緒に考える
新しい技術が未来をどう変えるか、
家族で話し合う
こういう小さな積み重ねが
「自分の人生は自分で決める力」
を育てるんです。
「与える」支援より
「一緒に成長する」支援
チョコレートを拒否されたボランティアの話、
覚えてますか?
大切なのは
何かをあげることじゃない
その人の誇りを大切にすること
一緒に解決方法を考えること
これ、子育てでも全く同じです。
わが子への願い
どんな時代になっても、
自動的に与えられるものや
誰かのおこぼれを待つんじゃなく
自分で選んで誇り高い人生を
歩める人になってほしい。
そのために、
今日も子どもと向き合い続けます。
臆病風に吹かれて
子どもの選択に口を挟みたくなる自分を
抑えながら。
大富豪の会社に頼るんじゃなく、
一人ひとりが大切にされる社会を
次の世代に引き継ぐために。
私たちの選択が、
子どもたちの将来を、
この国の未来を作ります。
P.S.この記事を読んで
「うちの子、大丈夫かな?」
と心配になった方へ
大丈夫です!
愛情をもって向き合ってるあなたなら、
きっと素敵な子育てができますよ♪

