こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているの？
自己否定が強い
自分責め、罪悪感が強い
そんな人が過去はどうであれ、
「私っていいな」に変わるセラピー
を目指しています。
セラピーがおススメな理由
なぜ過去を癒すと今が生きやすくなるのか？
「セラピーって何だか怖い」と感じるあなたへ
セラピーと聞くと、
「心を操られるのでは？」
「過去を掘り返すのはつらそう・・」
そんな不安を抱く方は少なくありません。
でも、セラピーはあなたを“変える”場所ではありません。
セラピーは、あなたが自分の力で変わるためのサポートの場です。
セラピストはあなたの中にすでにある「癒える力」「感じる力」を信じています。
それを一緒に見つけていく伴走者です。
過去の痛みは、今の生きづらさにつながっている
私たちの心は、過去の出来事を“記憶”としてだけでなく、
“感情”としても身体に刻みます。
子どもの頃に感じた「怖い」「悲しい」「わかってもらえなかった」という気持ちは、大人になっても形を変えて現れることがあります。
たとえば、
-
人との距離がうまく取れない
-
いつも頑張りすぎてしまう
-
理由のない不安を感じる
それらは、過去の傷が完全に癒えていないサインかもしれません。
「もう終わったこと」と頭で理解しても、
感情のレベルでは、「まだ終わっていないこと」があるのです。
セラピーで起こるのは“再体験”ではなく“再統合”
セラピーで過去を扱うのは、
つらい出来事を無理に思い出すためではありません。
それは、置き去りになった自分を迎えに行く時間です。
安全な関係と安心できる環境の中で、
あのとき感じきれなかった感情を「今の自分」が受け止め直すことで、
心の中で止まっていた時間が動き出します。
涙が出ることもあります。
けれど、それは壊れる瞬間ではなく、癒しが起きたサインです。
セラピーは「洗脳」でも「魔法」でもない
セラピーは、誰かがあなたを操作するものではありません。
そして、魔法のように一瞬で人生が変わるものでもありません。
むしろ、セラピーは“自分の感じ方・考え方を取り戻すプロセス”です。
セラピストはあなたの中にある“気づく力”を信じ、
あなたが自分で選択できるようにサポートします。
だからこそ、セラピーの変化は静かで、ゆっくりでいいのです。
けれど、確実に「生き方」が変わっていきます。
「誰かに変えてもらう」のではなく、“自分が変わる”という主体的な一歩が、
本当の癒しを生み出すのです。
主体性が、癒しを深める鍵🔑
セラピーは、依存するための場所ではありません。
「助けてもらうこと」と「依存すること」は違います。
助けてもらうとは、自分の力を取り戻すために支えを受け取ること。
依存とは、自分の力を手放すことです。
本当の癒しは、
「自分が自分の人生に責任を持とう」
「自分が自分を救おう」
と決めたときに始まります。
セラピストができるのは、
あなたの中の“芽”を見つけて、一緒に育てていくこと。
花を咲かせるのは、あなた自身の力です。
過去を癒すと、今が生きやすくなる理由
過去の痛みを癒すと、
それまで無意識に自分を守っていた「防衛」や「緊張」が少しずつほどけていきます。
すると、
-
人との関係が楽になる
-
自分を責めなくなる
-
感情に振り回されなくなる
そんな変化が自然に起こり始めます。
つまり、過去を癒すことは、
「今を自由に生きる」ための心の準備なのです。
セラピーは“自分を取り戻す旅のようなもの”
セラピーは、何かを足していくというよりも、
むしろ、もともとあった自分を取り戻すことです。
過去を癒すというのは、
過去に戻って執着することではなく、
「今ここで安心して生きる力」を取り戻すこと。
それは決して魔法のようではないけれど、
あなたの中に確かにある“生きるエネルギー”が目を覚ますプロセスです。
もし今、「生きづらい」と感じているなら、
それは“変わる準備が整った”というサインかもしれません。
どうか一人で抱え込まずに、
安心できるセラピストと一緒に、あなたの心の声を聴いてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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