主人の金曜大工 (?) | lilyのブログ

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ご訪問、どうもありがとうございます。
私は、神様の与えて下さった方である韓国人の主人と
国際結婚しました。
韓国にお嫁に来て、日々の暮らしの中で感じたことを
気ままに書いています。
いつの間にかハングッアジュンマ歴20年です~!

昨日の夜中から雨が降り始めて、今日は雨の朝を        
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迎えました。

主人が出勤する時に、「今日は雨だし、仕事になら

ないから、早く帰って来るよ。」と言いました。


主人は予告通り、朝11時前に帰って来ました。

それでも現場を一回りして、危険がないように整理

して帰って来たそうです。


私は先週位から、台所の棚を増やすか、レンジ台

みたいな物を買いたいと、主人に話していました。

最近、お鍋も二つ増えて、今ある棚だけでは、うま

く収まらなくなったのです。

おまけに、かさの高い大きな蒸し器は、しまう場所

がなくて、前から置き場所に困っていました。


そこで主人が、棚を作ってくれる事になりました。

既に前日から材料を揃えていて、今日はボルトナ

ットを買って来ました。

主人が今日は早く帰って来たので、早速午後から、

棚作りに取り掛かってくれました。


今まで使っていた彼の手作りの棚を分解して、棚             
の部分を横に大きくして、もう一度作り直した感じ

です。

棚を台所に置くと狭くなるので、ボイラー室の大き

さに合うように、彼がサイズを測って作ってくれま

した。


私が言うのもなんですが、主人は器用で、今まで              
lilyのブログ にもいろんな家具を手作りしてくれました。

それできっと慣れているんでしょうね。

私だったら、まず簡単な図を書いて、それを見て

また考えて、それからやっと作り出すと思うので

すが、彼の場合は、そんな工程は全くありません

でした。

いきなりドリルを手にとって作業が始まりました。

私は彼に聞いてみました。

「貴方の頭の中で、設計図ができてるのね?」

彼の答えは、「ううん、できてないよ。」でした。

(考えながら同時に作ってるのかな?凄いな!)


それから1時間もかからないうちに彼は、台所用

多目的棚(?)を作ってくれました。

大きさを測ってみると、幅94センチ*奥行き61セン

チ*高さ92センチもありました。

これは、ボイラー室の空きスペースにぴったりの

大きさなのです。


私は一番上の段に、ミニオーブン、蒸し器、やか

んなどを置きました。

二段目には、圧力鍋、大き目のお鍋、電気調理

器(?)などを、そして三段目には、主人が釣りに

行く時使うかばんや、大きなタッパー等を置きま

した。


これで、今までずっと気になっていた台所の収

納の悩みが、うまく解決できました。

主人に本当に感謝です。   ニコニコ